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カミカリスマの映像コンテスト始動! 前哨戦「KAMI-1グランプリZERO」王者はCHO&RYO(アンティ)

SNS時代にマッチした映像コンテスト

2023年から始動する「KAMI-1グランプリ」の前哨戦として開催された「KAMI-1グランプリZERO」

これまでの理美容業界のコンテストといえばカットコンテストやフォトコンテストが思い浮かぶが、「KAMI-1グランプリ」は映像によるコンテスト。

InstagramやTIikTokでの集客が欠かせない現代で、個性や強みを打ち出し、自己プロデュース力を発揮する絶好の機会になる。

前哨戦となる「KAMI-1グランプリZERO」のテーマは、「理美容を通じて次代を創造する映像」。全国から1,008作品が集った。

1000を超える作品から18組が決勝進出

カミカリスマ 2023 アワードの冒頭で、結果が発表された

決勝に進出したのは18組。

グランプリには、「CHO&RYO」(ANTI)が輝いた。

チーム名サロン名
1位CHO&RYOANTI
2位藤巻巡日人romp
3位島崎力斗OCEAN TOKYO
3位阿部吉晃ALLY
5位峰田大暉OCEAN TOKYO WHITE
6位peekersPEEK-A-BOO銀座並木通り
7位JOMELL.
8位田代時男、長江巧磨SHIMA
9位Lond Artist TeamLond
9位DARAPELE
11位張替光輝HIRO GINZA BARBERSHOP
12位坂本たかまさACA
13位大田JAPANOCEAN TOKYO WHITE
14位PEEK-A-BOO HARAJUKU
アシスタントチーム
PEEK-A-BOO原宿
15位美容師兄弟cache cache表参道
16位Two TouchPEEK-A-BOO原宿
17位堤大輔LiLoinveve
18位藤原愛莉Belle表参道

=敬称略=

「日本の美容を発信できる作品」

「∞INFINITY∞」でグランプリを獲得したCHO氏㊧とRYO氏㊨

「CHO&RYO」は、ANTIのCHO氏とRYO氏によるユニット。

授賞式のスピーチでCHO氏は、「誰に審査されるのかを考えるのではなく、自分たちの好きなものを詰め込んで、日本の美容を発信できる作品をつくった」と振り返った。

審査員を務めたのは、三つ星美容師5名とクリエイター4名の合計9名。

奈良裕也SHIMA HARAJUKU
岡村享央MINX 銀座店
宮村浩気AFLOAT
高木琢也OCEAN TOKYO
川畑タケルBEAUTRIUM七里ヶ浜
中内章裕映像ディレクター
武藤眞志映像作家
軍地彩弓ファッション・クリエイティブ・ディレクター
鈴木正人音楽プロデューサー

=敬称略=

審査員を代表して、映像ディレクターの中内章裕氏(株式会社スペラール)は「美容師の仕事は髪を切ることだが、人をデザインするコンセプトと、外国人にも伝わる独自性のある世界観だった。動画編集も上手で、音楽も心地よかった」とたたえた。

審査員を代表して株式会社スペラール代表の中内章裕氏が総評を述べた

2023年のエントリー受付中

「KAMI-1グランプリZERO」の最終審査発表の様子は、カミカリスマ公式YouTubeチャンネルでチェックできる。

※KAMI-1グランプリZEROは、31分35秒から

編集/杉野碧 文/大江きさき

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