株価を支えるAIブームと半導体 宮原健太の週刊タイパニュース(20)

特集・インタビュー
株価を支えるAIブームと半導体 宮原健太の週刊タイパニュース(20)

これまで、日経平均株価の最高値更新については円安という観点から解説してきました。

ただ、それだけではなく、背景にはChatGPTなどのAIブーム半導体企業の好業績もあります。

今回の「週刊タイパニュース」では、株価上昇のもう1つの側面について解説します。

日銀がマイナス金利を解除

こんにちは!ジャーナリストでVTuberとしても活動している宮原健太です。

前回の記事「円安株高はいつまで続くのか?」では、日本のマイナス金利政策について投資家が行方を気にしているという内容を末尾で触れました。

そして、日本銀行はまさに昨日19日、マイナス金利の解除を決定しましたね。

このことについても後日、解説をしていきたいと思います。

私たちにも身近になったAI

さて、今回のテーマは世界中で広がっているAIブーム半導体についてです。

皆さんも昨年から大きく話題になったChatGPTなどは触れたことがありますでしょうか?

私もYouTubeにおける企画の案出しなどでChatGPTを活用するなどしています。

今や、私たちの身の回りにある電化製品などにもAIが組み込まれており、AIと生活は切っても切り離せない関係になっていると言えるでしょう。

AIを支える半導体とは?

こうしたAIと密接に関わっているのが半導体です。

半導体は簡単に言えば、電気を通すか否かを瞬時に切り替える素材で、その性質からコンピューターや電化製品などで頭脳のような役割を果たしています。

様々な情報を高度に処理する半導体はAIの発展に大きく寄与しており、半導体を作る能力があるか否かは国の行方を左右するほどとなっています。

実際に日本は熊本県に台湾の半導体生産会社「TSMC」の工場を誘致しており、政府は1兆円を超える補助金を投入しているのです。

AIと半導体は社会において存在感を増している

半導体企業が株価上昇にも貢献

こうしたAIブームと半導体は株価上昇にも大きく貢献しています。

半導体関連企業はこれからの社会を変えていく存在になっていくと見られ、その銘柄は多くの投資家に買われて株価が上昇しているのです。

実際に、日経平均株価が史上最高値を更新したのは2月22日でしたが、これはアメリカの半導体大手「エヌビディア」の決算発表が2月21日にあり、その大幅な増収増益を受けて日本の市場も反応した結果だったと言えます。

次回は日本で進められている新NISAによる投資ブームについて解説します。

ぜひ、お楽しみに!

宮原健太(フリージャーナリスト・記者YouTuber)

宮原 健太

ジャーナリスト、YouTuber

1992年生まれ。2015年に東京大学文学部を卒業し、毎日新聞社に入社。宮崎、福岡でさまざまな事件、事故、災害現場の報道に携わった後、東京政治部で官邸や国会、政党や省庁などを取材。自民党の安倍晋三首相や立憲民主党の枝野幸男代表の番記者などを務めた。2023年に独立してフリーで活動を開始。文春や集英社、PRESIDENT Onlineや現代ビジネスなど様々な媒体に記事を寄稿している。YouTubeチャンネル「記者VTuberブンヤ新太」ではバーチャルYouTuberとしても活動しており、日々のニュースを分かりやすく解説している。​

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編集/大徳明子 文・図表/宮原健太(ジャーナリスト)

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