華やかさの「華」と植物の「花」を掛け合わせたクレスのステージ
2024年5月28日、神奈川・横浜のKT ZEPP YOKOHAMAで開催された「“ライジング”DANKSニュージェネレーションステージ」で、CLESC’（クレス）がパフォーマンスを披露。
コンセプトは「華恋（プリンセス）」。パステル調や華やかな見た目で連想される彼女たちの裏に渦巻く感情を表現し、幻想的な世界観で観客をひきつけた。
一般社団法人ユナイテッド・ダンクス・インターナショナル（UDI）の加盟サロンが参加するDANKSヘアショー。
各サロンの技術力を美容学生へアピールする採用活動の一環として行われている。今回より、タイトルに「ニュージェネレーション」が加わり、美容学生にとってより身近な20代の若手スタイリストが出演するヘアショーとなった。
会場のスクリーンに純白のドレスをまとったプリンセスが映し出され、彼女が空へ続く階段を駆け上がった後、美しくも毒々しい極彩色の花々がスクリーン一面に咲き誇る。クレスのショーが幕を開けた。
クレスは1983年に前身の「カットハウスチャンプ」を新宿に開業、その3年後にクレスへ改名した。
今では東京・埼玉に直営店12店舗、FC店舗5店舗の計17店舗を展開。全店駅から徒歩5分以内という立地のよさも特徴の一つ。
クレスでは入社1年目から着付けやメイク、ネイル、アイラッシュ、アイブロウ、撮影テクニックの講習など、トータルビューティーを学べる。
その多岐にわたる美容技術を駆使し、小さい子どもから年配の方まで、地域密着型サロンとして幅広い年代のニーズに応えている。
またガールズアワード、文化服装学院ファッションショーへヘアメイクとして参加するなど、サロンワーク以外の活動にも積極的だ。
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編集／大徳明子、岡田真麻 文／鈴木まゐ 写真は事務局提供