「COSME Week(コスメウィーク)大阪」(主催:RX Japan)が2025年9月24日(水)~26日(金)の3日間、インテックス大阪で開催される。
今年1月に4万人近くが来場した「コスメウィーク東京」に引き続き行われる関西版。原料や容器、OEMの企業が出展する「化粧品開発展 大阪」と、化粧品や美容機器の企業が出展する「国際化粧品展 大阪」の2展で構成される。
2020年の初開催から今年で6回目となる「コスメウィーク大阪」。昨年は227社が出展し、1万5603人が来場した。
東京開催が「ヘアケアEXPO」や「化粧品マーケティングEXPO」など数多くの専門展(今年は6展、来年は4展)で構成されるのに対し、大阪は化粧品開発展と国際化粧品展の2展。
東京に比べると規模は小さいが、原料から完成した製品まで、化粧品製造の川上から川下までを一度にチェックできる総合展示会となっている。今年の出展社は現在募集中だ。
会期中は、化粧品業界の第一人者が講師を務める特別セミナーが多数予定されている。
昨年は、資生堂がマーケティング戦略、アテニアがOMO(オンラインとオフラインの融合)戦略、アットコスメを運営するアイスタイルが最新ビューティートレンドのセミナーを行ったほか、男性モデルによるメンズ美容のトークショーや大学の研究者によるアカデミックフォーラムなどが開かれた。
今年の講演情報については、後日、公式サイトで発表される。
入場は無料だが事前登録が必要となる。2025年7月頃より、公式サイト上で受け付ける予定。
いま公式サイトにユーザー登録しておくと、来場登録が開始した際、事務局よりメールで連絡が届く。
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