
新発売のミニアイロンはプレート幅が約15mmのコンパクトサイズ。付属の耐熱ポーチに入れておしゃれに持ち歩ける
2025年4月上旬に発売されたKINUJO(キヌージョ)のミニアイロン「deux(ドゥー)」と海外対応ドライヤー「Voyage(ボヤージュ)」が、好スタートを切っている。
手のひらサイズに“欲しい”を全部
拡大するヘアアイロン市場において、いまだ品ぞろえの少ないミニアイロン。そこに、KINUJOがプレート幅が約15mm、本体はわずか約98gのミニアイロン「ドゥー」(税込み1万2100円)を投入した。
「コンパクトですが“欲しい”を全部かなえる優秀ミニアイロンなんです」と企画開発チーフマネージャーの植松眞央さんは話す。

KINUJOの特徴である、髪を摩擦と水蒸気爆発から守る「シルクプレート」を採用した幅約15mmの「シルキーライン」は小回りが効くため、根元のクセ直しから毛先のニュアンスまで使い勝手がよい。
外出や旅行に持っていきやすい手のひらサイズで、おしゃれな耐熱ポーチ付き。マイナスイオンで広がりやパサつきを防ぎ、 しっとりまとまりやすい髪に仕上げる。

世界中どこでも“絹つや髪”、最高の旅の思い出に
新発売のヘアドライヤー「ボヤージュ」は、 変圧器のいらないマルチボルテージ設計。100Vから240Vまで対応するため、変換プラグさえあれば海外でもコンセントに差すだけで使える。

本体は約290gと軽量で持ち運びしやすい。超遠赤外線とマイナスイオンの働きで髪の内側まで温めながら潤いを守る「シルク速乾」、さらに「大風量」「コンパクトさ」を備えている。
「海外旅行でホテルのドライヤーの風量が弱かった、いつも通りの髪型が決まらないなどの声を聞きますが、ボヤージュなら世界中に手軽に持っていっていただけます」(植松さん)。

今年は大型プロモーション予定、ABEXやBWJに出展も
2023年秋に10周年を迎えてさらに成長を続けるKINUJOは、今年もさまざまな施策を予定している。
6月以降に同社初となる大型プロモーションを控え、6月のアジアビューティエキスポ(ABEX)や10月の「ビューティーワールド ジャパン(BWJ)大阪に出展を予定している。ブランドの認知拡大に伴い、さらにファンが増えることになりそうだ。

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