東京都・小池都知事会見 理容室・美容室は「社会生活の維持に必要な施設」として営業認める

経営・業界動向
東京都・小池都知事会見 理容室・美容室は「社会生活の維持に必要な施設」として営業認める

東京都は2020年4月10日午後2時より、小池百合子都知事が記者会見を開き、4月11日午前0時からの休業実施を要請する対象業種を発表した。

理容室、美容室ともに「社会生活の維持に必要な施設」として、休業要請の対象とならなかった。

営業は認められるが、感染を防ぐ対策をとることは求められる。

「社会生活の維持に必要な施設」としてはこのほか、医療施設、百貨店やホームセンター、スーパーマーケット、居酒屋を含む飲食店や喫茶店、ホテル、銀行や証券取引所、銭湯や質店などがあげられた。

なお、この日は、福岡で美容室経営者と来店客などあわせて5人の感染が確認されたとの報道もあった。美容室では初めてのクラスター感染が起きた恐れがあり、県は濃厚接触者の特定を進めているとのこと。

(ご参考)
都知事会見の録画(毎日ライブ)

客と経営者 美容院クラスターか 福岡・豊前市(テレビ西日本)

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