
くせやうねりなどの髪の悩みに応え、頭皮をケアする「アイレファブリット」
NAKAGAWAグループの中でサロン専売品の販売を担うムコタ化粧品。
2025年6月16、17日にインテックス大阪で開催される「第10回アジアビューティエキスポ(ABEX)」に出展します。製品とブースの見どころについて、NAKAGAWA取締役の三井啓輔さんに話を聞きました。
プロフェッショナルが集結、悩み解決製品を展開
── どんな企業なのか、そしてご自身について、読者に向けて簡単に紹介をお願いします
NAKAGAWAグループは、1965年にオープンした美容室が始まりです。その後、1994年にヘアカラーケアブランドとして「MUCOTA(ムコタ)」が誕生しました。そして、2023年3月に設立されたのがムコタ化粧品です。
ムコタ化粧品は、美容代理店の皆さまと共にサロン専売品を販売しています。現場の声に応えて悩みを解決する製品を開発すべく、グループの中でもプロフェッショナルな社員が集まっています。
私は、美容業界に入って四半世紀になります。実は、高校生の頃は美容師になりたかったんです。その夢を追いかけながら大学へ進学し、卒業と同時に入社したのは美容師さんのお悩みを解決するためのアドバイスができる職種、美容代理店でした。そこに14年勤めた後、NAKAGAWAに入社、現在は取締役を務めています。
ロングセラーから派生した、頭皮ケアブランド
── どんなブースを出展されるのですか?
ムコタ化粧品のオリジナル3ブランドを出品します。
くせ・うねり・頭皮ケアの「AIRE favorito(アイレファブリット)」、色落ち・退色予防のヘアケア「C/Fカラーフレグランスシャンプー」、白髪・薄毛ケアの「M Veil(エムヴェール)」。どれも”悩み解決”アイテムとなっています。

── 特に注目してほしい商品は何でしょう?
「アイレファブリット」です。
NAKAGAWAグループには、20年ちかいロングセラーヘアケアブランドの「アイレ」があるのですが、2024年2月に美容室専売の「アイレファブリット」を発売しました。

頭皮と毛髪にアプローチする本質的なケアのできるブランドです。ターゲットイメージは“こなれ女子”。アイレとはパッケージも香りもひと味違います。
── 今後の計画など、ビュートピアの読者である理美容師の方々に伝えたいことはありますか?
「アイレ」のご愛用者の皆さまにも、今こんな風に変わってきているというのを知っていただけたらうれしいです。当日は「アイレファブリット」のサシェを配布するのでぜひお試しください。
ムコタ化粧品がどんな会社か、どんなブランドがあるのか、この機会にぜひ知っていただけたらと思います。
10thABEX出展情報
会期
2025年6月16日(月)~17日(火)
会場
インテックス大阪5号館 ブース番号:Fゾーン‐4

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