ビューティガレージ通期予想、過去最高益に上方修正 3Qも増収増益

経営・業界動向

ビューティガレージの2021年4月期第3四半期(2020年5月~2021年1月)決算は、売上高が前年比16.9%増、経常利益が同66.7%増の増収増益だった。

また業績好調を受けて、通期業績予想を上方修正した。創業から続く売上高の毎期更新および2期連続の過去最高益更新を見込む。

ビューティガレージ通期予想、過去最高益に上方修正 3Qも増収増益

ビューティガレージの第3四半期決算

コロナ禍で美容業界のデジタル化が進んでいることを受けて、新規会員数が順調に伸び、ECサイトへのアクセス数も大きく増加した。このため、主力の物販事業を中心に業績が伸長。売上高、利益ともに前年実績を大きく上回った。

2021年4月期第3四半期(2020年5月1日~2021年1月31日)※連結

▽売上高=134億2600万円(前年同期比16.9%増)

▽営業利益=6億4800万円(同56.3%増)

▽経常利益=7億1800万円(同66.7%増)

▽親会社株主に帰属する当期純利益=4億500万円(同65.5%増)

※包括利益 4億2500万円(同74.3%増)

セグメント別の業績概要

物販事業
▽売上高=109億7862万3000円(前年同期比22.5%増)
▽セグメント利益=5億6850万3000円(同40.1%増)

店舗設計事業
▽売上高=20億1188万8000円(同7.0%減)
▽セグメント利益=7393万8000円(同31.4%減)

その他周辺ソリューション事業
▽売上高=4億3620万5000円(同20.6%増)
▽セグメント利益=6254万4000円(同115.8%増)

店舗設計事業は、コロナ禍で美容サロンの新規出店中止や延期が相次いだ期初に受注案件が大きく減ったが、足元では前年を上回るペースにまで回復してきている。このため、依然として前年実績を下回ってはいるものの、マイナス幅が縮まってきた。

その他周辺ソリューション事業は、店舗リースやサブリース、居抜き物件仲介、決済支援が堅調に伸長し、前年実績を大きく上回った。

通期業績予想を上方修正

ビューティガレージ通期業績予想を上方修正

また、通期の業績予想を次のように上方修正した。昨年12月の中間決算発表の前にも上方修正を行ったが、業績好調を受けて再度行うもの。

▽売上高=179億4600万円 → 186億8900万円
▽営業利益=7億2300万円 → 8億6700万円
▽経常利益=7億4500万円 → 9億3800万円
▽純利益=4億300万円 → 5億3800万円

ビューティガレージは前期の経常利益が過去最高だったが、業績予想通りなら今期も過去最高益を更新することになる。また、創業以来一度も通期で減収になっておらず、今期についても過去最高の売上高達成を見込んでいる。

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