この日、ジャパンファイナルに出場したのは、全国6会場で行われた予選を突破したファイナリスト40名(トレンドカラーアワード18名、クリエイティブビジョンアワード22名)。
トレンドカラーアワードは45分間、クリエイティブビジョンアワードは60分間の持ち時間で作品をつくりあげた。
また今回は、観客を入れられないコロナ禍での新たな試みとして、YouTubeライブストリーミングで生配信が行われた。
オンラインならではの新コンテンツとして、作品のこだわりポイントや競技者の意気込み紹介や作品の微細な部分を映像で届けたほか、審査員へのインタビューもリアルタイムで実施。なお、この模様は、会場でもスクリーンで共有された。
2021年より新設された、30歳未満を対象とする未来のスターに送るフューチャースターアワード(FUTURE STAR award)は、ゴールドアワードを受賞した瀬賀恵里香さんがW受賞を果たした。
トレンドカラーアワードに同じく、クリエイティブビジョンアワードも2021年よりフューチャースターアワード(FUTURE STAR award)を新設した。
30歳未満を対象とする未来のスターに送るフューチャースターアワードは、ブロンズアワードを受賞した橋本佳奈さんがW受賞を果たした。
日本代表の座に輝き、世界への切符を手にした瀬賀恵⾥⾹さん(GLAMOROUS C-LOOP UNITED)と⼩⾕準さん(merci)。
2022年3⽉のインターナショナルトレンドビジョン(今回はオンライン開催)に⽇本代表としてエントリーされるとともに、9⽉のグローバルイベントへも招待される。