20.【膝・大腿部の痛み対策/予防エクササイズ編】生涯理美容師の身体づくり!バズーカ岡田の最強ストレッチ&エクササイズ

特集・インタビュー

③股関節モビリティドリル(フロッグ・ポーズ)

股関節モビリティドリル(フロッグ・ポーズ)とは

股関節の動き(モビリティ)を良くするためのエクササイズです。ドリルとは、ウォーミングアップというような意味で使います。筋トレではありませんが、ストレッチよりエクササイズに近い動きです。

このエクササイズを行えば、股関節を動かしやすくなったり、回しやすくなったり、しゃがみやすくなったりします。股関節がよく動くことで、ひざへの負担も減らすことができます。

股関節モビリティドリル(フロッグ・エクササイズ)「両手をついてひざを開く→体を上下させる」

1)両手をついてひざを開く

20.【膝・大腿部の痛み対策/予防エクササイズ編】生涯理美容師の身体づくり!バズーカ岡田の最強ストレッチ&エクササイズ 股関節モビリティドリル(フロッグ・エクササイズ)
カエルのようなポーズでしょ!?

両手をつき、ひざを開きます。

このとき、つまさきも外に向けます。

2)体を上下させる

20.【膝・大腿部の痛み対策/予防エクササイズ編】生涯理美容師の身体づくり!バズーカ岡田の最強ストレッチ&エクササイズ 股関節モビリティドリル(フロッグ・エクササイズ)
手をついたままスクワットするようなイメージです!

ひざをついたまま動かさずに、上半身の力で股関節を支点にして上下に動かしていきます。

足を回しやすくなったり、股関節のつまりが取れたりするなど、股関節にはいいことだらけのエクササイズなので、ちょっと大変な動きですが頑張りましょう!

股関節モビリティドリル(フロッグ・ポーズ)

■ アクション
1)両手をついてひざを開く
2)体を上下させる

■ 回数
10回ずつ×2セット

今日のまとめ

今回は膝・大腿部の痛みを予防するためのエクササイズについてお伝えしました。

週に1回でも効果は出ますが、週に3回やれば、なお効果が出ます。サロンワークの前後やすき間時間に試してみてください!

次回、連載第21回「ボディメイク・腹編」は5月31日(火)公開です。毎週アップしていくので、一緒に続けていきましょう!

以上、バズーカ岡田でした!

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バズーカ岡田(岡田隆)

バズーカ岡田(岡田隆)

日本体育大学体育学部教授/理学療法士

日本オリンピック委員会科学サポート部門員/日本ボディビル&フィットネス連盟ジュニア委員長/株式会社ジムガレージ取締役
1980年生まれ、愛知県出身。日本体育大学体育学部卒業、日本体育大学大学院体育科学研究科修了(体育科学修士)、東京大学大学院総合文化研究科単位取得満期退学。トレーニングは「心と体を鍛えるもの」をポリシーに、自らも選手・ボディビルダーとして活動しつつトレーニングを指導。骨格筋評論家として「ホンマでっか!?TV」などメディア出演多数。自身がプロデュースするジム「STUDIO BAZOOKA」、ボディケアスタジオ「ACTIVE RESET」を運営。
▽STUDIO BAZOOKA=studiobazooka.com
▽ACTIVE RESET=activereset.com
▽YouTube=バズーカ岡田の筋トレラボ

監修/岡田隆(バズーカ岡田)、八角卓克 構成・編集・取材/大徳明子 取材・文/大山くまお 撮影/上米良未来

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