【2022年秋冬ヘアメイクトレンド】中韓の「大人っぽくカッコいい印象」に注目

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【2022年秋冬ヘアメイクトレンド】中韓の「大人っぽくカッコいい印象」に注目

2022年秋冬の気分は「可愛い」より「大人っぽく」!

資生堂ビューティークリエイションセンターは、2022年秋冬のトレンドヘアメイクとして、「ロージーヌードメイクアップ(Rosy Nude Makeup)」と「スパイシーヌードメイクアップ(Spicy Nude Makeup)」を提案する。

Z世代、ミレニアル世代を中心にブームが続く、韓国のガールズグループや中国のインフルエンサーが持つ「大人っぽくカッコいい印象」に注目した。

 

引き続き“Y2K”意識した「ロージーヌードメイクアップ」

ヘアスタイル

資生堂のトレンドメイクヴィジュアル2022年秋冬Rosy Nude Makeup ヘアスタイル写真

ヘアは、先シーズンに引き続き注目のY2Kを意識したスタイリッシュなスーパーストレートロングヘア。Y2Kとは、「Year 2000」の短縮形で2000年頃を指す。

サイドパートでフェイスラインをタイトにまとめ、高級感あるヘアアクセサリーをつけるとアクセントになる。

肌は顔の中心をメインに下地、ファンデーションを重ねてツヤやかに仕上げ、ヘルシーな印象と立体感を演出する。

アイメイク

資生堂のトレンドメイクヴィジュアル2022年秋冬Rosy Nude Makeup アイメイク写真

目もとはベージュのアイシャドウを上下まぶた全体にぼかし広げ、目もとの陰影を出す。

肌なじみのよいピンク系のアイシャドウを目尻と目頭を囲むようにぼかし、目の横幅を出す。

しっかりカールしたまつ毛の生え際はジェルライナーで埋め、目尻はリキッドアイライナーで水平気味に引く。

小さくカットしたつけまつ毛を、間隔を空けて付け自然にボリュームアップ。マスカラを塗布し、まつ毛となじませる。

眉は毛流れをいかしつつ、眉尻をすっきり描き、洗練させる。

リップ

資生堂のトレンドメイクヴィジュアル2022年秋冬Rosy Nude Makeup リップ写真

リップはファンデーションで唇の色を軽く押さえてから、淡いローズピンクのリップを指やブラシで唇の中央からぼかし広げ、素の唇を明るく綺麗な印象に仕上げる。

上質なツヤとボリューム「スパイシーヌードメイクアップ」

ヘアスタイル

資生堂のトレンドメイクヴィジュアル2022年秋冬Spicy Nude Makeup ヘアスタイル写真

ヘアは上質なツヤとボリュームのあるニュアンスウェーブに仕上げる。

肌はトーンアップ効果のある下地を顔の中心に塗布。

ファンデーションは普段使用している色を顔の中心をメインに、ひとつ暗めのファンデーションをフェイスラインに薄くぼかす。

ブラシでパウダーを塗布し、セミマットな肌に。チークはほんのり発色する程度にぼかす。

アイメイク

資生堂のトレンドメイクヴィジュアル2022年秋冬Spicy Nude Makeup アイメイク写真

目もとはブラウンのアイシャドウを目頭側と目尻側を囲むようにぼかし、目の横幅を出す。

明るめのベージュを黒目の上下にぼかし入れ、立体感を演出。

ブルーのアイライナーで目頭を囲むように描き、目尻側は水平気味に引くことで、目もとを引き締めながらさりげなく色を効かせる。

カールしたまつ毛がセパレートするようにマスカラを塗布する。

眉はストレート気味に、毛流れを意識しながら1本1本足りない部分を描き足し、輪郭はスクリューブラシでぼかし自然に仕上げる。

リップ

資生堂のトレンドメイクヴィジュアル2022年秋冬Spicy Nude Makeup リップ写真

リップは温かみとツヤのあるベージュで血色感を出す。

ヘアメイクアップアーティスト紹介

ヘア担当

藤岡 幹也

FUJIOKA MIKIYA/ファッション誌やブランドのルックブック、ミュージシャンのヘアメイクなど多岐にわたり活動。国内外で美容師や専門学生向けにセミナー活動も実施。美容業界で権威あるコンテストのJHA(ジャパンヘアドレッシングアワード)でも受賞しており、クリエイティブなデザインや、ファッショントレンドを取り入れたヘアメイクに定評がある。

2022年春夏 資生堂 トレンドメイクアップ  ノスタルジックリバイバル ヘアメイクアップアーティスト 藤岡 幹也 Fujioka Mikiya

■ メイクアップ担当

阿保 麻都香

ABO MADOKA/第1回WWD BEAUTY HAIR DESIGNER CONTESTでグランプリ受賞。ビューティートレンド情報分析を担当し、ファッショントレンドを取り入れたヘアメイクに定評がある。「エテュセ」の商品開発や宣伝・PR撮影などのメイクを担当。

2022年春夏 資生堂 トレンドメイクアップ  ノスタルジックリバイバル ヘアメイクアップアーティスト 阿保 麻都香 Abo Madoka

モデル使用オススメアイテム

Rosy Nude Makeup

<肌>

マキアージュ ドラマティックライティングベース

マキアージュ ドラマティックジェリーコンパクト

マキアージュ ドラマティックルースパウダー ルーセント

<眉>

SHISEIDO ブロウインクトリオ 02 Taupe

SHISEIDO ブロウ マスカラインク 02 Taupe

<目もと>

SHISEIDO ポップ パウダージェル アイシャドウ 04 Sube-Sube Beige

マキアージュ ドラマティック アイカラー RS319

マキアージュ ロングステイアイライナー N BR662

マキアージュ シークレットシェーディングライナー

資生堂 アイラッシェズ N2 

マキアージュ ビューティーシルエットマスカラ BK999

<チーク>

マキアージュ ドラマティックチークカラー RS421

<口もと>

SHISEIDO カラージェルリップバーム 104

Spicy Nude Makeup

<肌>

SHISEIDO シンクロスキン トーンアップ プライマーコンパクト

SHISEIDO シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーション

SHISEIDO シンクロスキン インビジブル シルク ルースパウダー ラディアント

マキアージュ ドラマティックアイカラー BR343

SHISEIDO オーラデュウ プリズム イルミネーター 01

<眉>

SHISEIDO ブロウインクトリオ 04 Ebony

<目もと>

マキアージュ ドラマティックアイカラー(パウダー) BR533

マキアージュ ドラマティックアイカラー(パウダー) BE212

SHISEIDO マイクロライナー インク 04 Navy

マキアージュ ビューティーシルエットマスカラ BK999

<チーク>

SHISEIDO インナーグロウチークパウダー 06

<口もと>

マキアージュ ドラマティックリップティント BE203

資生堂のトレンドメイクヴィジュアル2022年秋冬
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