ビューティガレージ1Q決算、ECサイトやソリューション事業好調で増収

経営・業界動向

ビューティガレージの2023年4月期第1四半期決算(2022年5月~7月)は、売上高が前年同期比13.1%増の60億7800万円と好調だった。一方、営業利益は円安や原材料・輸送費高騰のあおりを受け、同10.4%減の2億5600万円だった。

ビューティガレージ1Q決算、ECサイトやソリューション事業好調で増収

ビューティガレージ第1四半期決算

2023年4月期第1四半期(2022年5月1日~2022年7月31日)※連結

■売上高
60億7800万円(前年同期比13.1%増)

■営業利益
2億5600万円(同10.4%減)

■経常利益
2億5800万円(同8.6%減)

■親会社株主に帰属する当期純利益
1億9900万円(同18.8%増)

※包括利益 2億1100万円(同18.5%増)

売上高は、物販事業が堅調に推移し、店舗設計事業の不振がありながらも底堅い成⾧を継続。

一方で経常利益率は、円安および原材料・輸送費高騰による原価率の上昇という厳しい状況に直面していることや、展示会出展等の一時的費用もあり、前年同期比で下回っている。

当期純利益は、固定資産(グループ会社保有不動産)売却益があり、前年を上回った。

セグメント別の業績概要

セグメント別の業績は、主力の物販事業が四半期ベースで過去最高の売上高を記録。その他周辺ソリューション事業が大幅に増収増益となった。

 物販店舗設計その他周辺
ソリューション
売上高
(千円)
5,142,477
(15.5%増)
578,415
(20.2%減)
357,827
(79.1%増)
セグメント
利益
(千円)
247,596
(13.9%減)
291
(98.8%減)
56,756
(349.9%増)

物販事業は、モバイル経由の売上伸⾧により、EC売上比率が初めて8割を突破。継続的な商品ラインナップの拡充、ECサイトのUI/UX改善の効果もあり、ECサイト継続利用者数、ロイヤルユーザー数、注文件数が大きく増加した。

また、リピート商材であるNB化粧品の売上が全体のおよそ50%まで伸⾧。着々とストック型の収益構造へと転換が進んでいる。

その他周辺ソリューション事業は、売上高が前年同期比79.1%増、セグメント利益は同349.9%増と大幅に増収増益。店舗リース、提携カード、損害保険が好調に推移した。

店舗設計事業については、季節性に加え、中堅社員の離職により人的リソース不足が生じたこともあって、受託案件数が減少。売上高、セグメント利益ともに厳しい結果となった。

中間・通期の業績予想

2023年4月期第2四半期(2022年5月1日~10月30日)

■売上高
132億7600万円(前年同期比15.7%増)

■営業利益
6億800万円(同3.8%増)

■経常利益
6億900万円(同4.4%増)

■親会社株主に帰属する当期純利益
3億9300万円(同21.6%増)

2023年4月期(2022年5月1日~2023年4月30日)

■売上高
270億1300万円(前年同期比15.4%増)

■営業利益
14億700万円(同17.1%増)

■経常利益
14億1000万円(同16.1%増)

■親会社株主に帰属する当期純利益
8億5000万円(同19.7%増)

※直近に公表された業績予想からの修正は無し

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