トリコインダストリーズ・村島有紀さんが語る 「デンマンブラシD4オリジナルスタイラー」のおすすめポイント

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トリコインダストリーズ・村島有紀さんが語る 「デンマンブラシD4オリジナルスタイラー」のおすすめポイント

英国が生んだ美容界のスーパースター、故ヴィダル・サスーン氏が愛したデンマンブラシ。そのアイコンともいえる「デンマンブラシD4オリジナルスタイラー」とは?

デンマンブラシの日本総代理店を務めるトリコインダストリーズのブランドマーケティング本部長である村島有紀さんにその魅力を聞きました。

愛をこめて語るのは、この方!

トリコインダストリーズ担当者が語る「デンマンブラシD4オリジナルスタイラー」のおすすめポイント(担当者が語る)

村島 有紀(むらしま・ゆき)さん

トリコ インダストリーズ ブランドマーケティング本部 本部長

「同志社大卒業後、新聞記者を経て、2019年1月にトリコインダストリーズへ入社しました。アイビル、デンマンのほかトリコ取扱商品や企業のブランディングに取り組んでいます。社会を楽しくする障がい者メディア『コトノネ生活』読者編集委員、福祉と教育をテーマにした季刊誌『檸檬新報』編集委員も務めています」

デンマン」とは

トリコインダストリーズ担当者が語る「デンマンブラシD4オリジナルスタイラー」のおすすめポイント(担当者が語る)

── デンマンブラシはどんなブランドですか?

デンマンブラシは1938年に、英国のジャック・デンマン・ディーン氏によって開発されました。1970年代にカット&ブローの革新的ヘアデザインを生み出した美容界のスーパースター、故ヴィダル・サスーン氏がデンマンブラシを愛用したことで世界中で大人気となり、多くの美容師に愛用されるブラシとなりました。

担当者のイチオシ「デンマンD4オリジナルスタイラー

トリコインダストリーズ担当者が語る「デンマンブラシD4オリジナルスタイラー」のおすすめポイント(担当者が語る)

おすすめポイント

■ デンマン社独自の配列により、髪にテンションをかけやすくブローに欠かせない道具として愛用されているハーフラウンドブラシ

■ ブローだけではなく濡れた髪をとかしたり、整えたりすることにも適している

■ 水洗いもでき、つねに清潔に保つことができる

■ ゴム製品は紫外線に弱いため日光に当てるのは厳禁だが、その優れた耐久性から1本のブラシを20年、30年と使いつづける美容師さんも多数

おすすめ製品の特徴

── デンマンD4オリジナルスタイラーはどんな製品ですか?

デンマンD4オリジナルスタイラーは、トラディショナルシリーズからの流れをくむ、デンマンブラシのアイコンと言ってよい代表的なブラシです。

よく似た形状のハーフラウンドブラシを含めて一般では「デンマンブラシ」と呼ぶことがありますが、本物のデンマンはそのとかしやすさ、安全性、耐久性が異なります。

サイズは9列のD4(大)のほか、7列のD3(中)、5列のD14(小)の3種類があります。髪の長さや用途によって、長く愛用できるブラシを選んでください。お客さまへの店販品としてもおススメです。

トリコインダストリーズ担当者が語る「デンマンブラシD4オリジナルスタイラー」のおすすめポイント(担当者が語る)

デンマンブラシD4のここが違う!

── 市場でのポジションを教えてください。

カット&ブローの基本道具の一つです。美容学校で手にする理美容学生さんが多いのではないでしょうか。

── いつ発売されたのですか?

日本国内での販売は1970年代です。その後、おおよそ10年ごとに改良やスタイルチェンジが行われ、現在販売されているD4オリジナルスタイラーは、2022年7月21日に新発売されました。

── リニューアルで何が変わりましたか?

デンマンD4オリジナルスタイラーは、髪の毛を伸ばすための耐熱性にすぐれたブローブラシですが、台座が合成ゴム(TPE)になり、耐久性がアップ。経年劣化によるゴムのひび割れが軽減されます。

また、軽くなったので、手首への負担がかかりません。格子状に配列された、適度に広がった9列のナイロンピンが髪の毛をとらえます。この配列と角度、テンションのかかり具合がデンマン独自と言われています。

デンマンD4オリジナルスタイラー

▽価格=2,750 円(税込)

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編集/杉野碧

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