「日本標準職業分類」は、個人が従事している仕事の類似性に着目して職業を区分し、それを体系的に分類したもの。現在の日本標準職業分類は、2009年に作成された。
今回、アイラッシュ施術者は、「分類コードE」のサービス職業従事者の小分類に追加する対象として候補にあがっている。
アンケートは、経済社会情勢などの変化を踏まえた改正の必要性を整理することが目的。総務省の依頼を受け、矢野経済研究所が実施している。
アイラッシュ施術者の職業を、総務省の職業分類に新たに記載するか否かが判断される非常に重要な今回のアンケート。
日本標準職業分類に追加されれば、アイラッシュ施術者の認知度や社会的地位の向上にもつながり、業界のさらなる発展のため絶好の機会になる。
アンケートの回答期限は、2023年1月30日(月)。
設問は、「美容関連サービスの店舗」に関する17問で、まつ毛エクステンションの職に従事している人であれば、簡単に答えられる内容となっている。
なお、個人名および店舗名が特定されることはない。匿名での回答も可能。
編集/杉野碧 文/大江きさき