美容室のメニューは税込み?税抜き? 消費税増税で価格表示はどう変わる?

美容師さん100人に聞きました!


美容室の消費増税前後の価格表示(税抜き、税込み)

いつもビュートピアをご愛読いただき、またアンケートにご協力いただきまして誠にありがとうございます。

ビュートピア読者アンケート「美容室は消費増税で値上げをするべき? 価格表示はどうする?」の結果を発表します。第1弾は価格表示についてです。

現在は税込みが6割、増税後は税抜きが増加

 

美容室の消費増税前後の価格表示(税抜き、税込み)

 

現在の価格表示は「税込み」が61.5%、「税抜き」が38.5%。

近年、価格競争が激しさを増している美容業界。一般的に「税抜き」の方が安く見えると言われているにもかかわらず、「税込み」表記しているサロンが6割を占めました。

美容室の集客でよく利用されているホットペッパービューティーが税込み表示としていることが影響しているのかもしれません。

 

ところが、増税後の価格表示については「税込み」が49.2%、「税抜き」が50.8%とほぼ同数。

いまの表示から変えるというサロンが一定数いることがわかります。

その内訳を見てみると、次のような結果になりました。

消費税増税で「税込み」から「税抜き」に変えるサロンが約3割

 

美容室の消費増税前後の価格表記(税抜き、税込み)の変化

現在は「税込み」表示にしているサロンのうち、消費増税後は「税抜き」に変えるというサロンが29.3%、およそ3割に上りました。

税込みにしているサロンが税抜きで表示すれば、消費税が10%になっても一見、価格が高くなったようには見えないという利点があります。

一方、現在は「税抜き」表示にしているサロンのうち、消費増税後は「税込み」に変えるというサロンも14.9%ありました。

上で述べたことと矛盾するようですが「消費増税でどこも高くなるのは当たり前」という消費者心理もあるため、この機会に税込み表示にするというのもひとつの戦略です。

税抜価格での表示は期限付き(2021年3月31日まで)

そもそも、サロンのメニュー・ホームページ・チラシなどで表示するサービス価格は、基本的に「税込価格」で表示する義務があります。

税抜価格での表示は期限付き(2021年3月31日まで)で認められているものです。現在、税抜きで表示しているサロンもいずれは税込みに変えなければいけません。

消費税が10%に上がるタイミングで行うのか、期限ギリギリで変更するのか、サロンの顧客層、近隣の店舗、予約ポータルサイト上の競合店など、それぞれの動向を見極めつつ判断をくだす必要がありそうです。

 

⇒アンケート結果発表第2弾は、値上げの有無と実施時期、その理由。「消費税10%で美容室はどうする? 10月から値上げするサロンが4割! その理由は?」

※現在、10月31日「天才の日」記念アンケートを実施中です。あなたにとっての「天才美容師」(クリエイティブ、経営)をお聞かせください。ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

【ビュートピア読者アンケート】あなたにとっての「天才」は誰ですか?

 

 


この記事のタグ

# 消費増税

関連記事

新着記事

PR

SAN&MONI(サンモニ)
SAN&MONI(サンモニ)