
ブランドと生活者、地域をつなぎ、東京を「ビューティの街」として盛り上げる目的の新しいイベント
アイスタイルは2025年11月19日(水)〜25日(火)に、東京・表参道で新たな大型リアルイベント「Tokyo Beauty Week(トーキョービューティウィーク)」を開催する。
例年12月に発表している「アットコスメ ベストコスメアワード」や「トレンド予測」をこのイベント内で発表するほか、さまざまなブランドやアーティストが参加する体験型イベントが実施される。
東京を、ファッションの聖地パリのような「美容の聖地」へ
トーキョービューティウィークはメイクやスキンケア、ウェルビーイングなどのビューティカルチャーの最前線を発信する新たなイベント。テーマを「What’s your beauty? What’s next beauty?」と掲げ、東京という街のもつ多様性や創造性がビューティカルチャーの中心地となる可能性をアピールする。
開催地は、美容室やコスメショップが集中し、ビューティの激戦区といわれる原宿・表参道エリア。JR原宿駅からほど近いヨドバシJ6ビルにて、プロによるメイクと撮影体験ができるビューティイベント「TOKYO BEAUTY STUDIO」を実施。
海外からの観光客も多数訪れる大型旗艦店アットコスメトーキョーではポップアップストアを開催する。
またアイスタイルは、美容および関連領域で革新的な企業・プロジェクトを表彰する「Japan BeautyTech Awards」を開催してきた。第6回目の授与式を、イベント期間中の11月20日(木)に行う。
美容業界内外との“共創”をテーマに最新のビューティ体験を提供し、生活者とブランドの出会いを創出することを目指す。
名古屋店で百貨店協業が成功、さらなる地域活性化への貢献を
アイスタイルは6月にリニューアルオープンした大型旗艦店「アットコスメ名古屋」で同社で初めてとなる百貨店との協業プロジェクトを実施した。アットコスメのプラットフォーム内の相乗効果のみならず、地域全体での化粧品業界発展を目指す施策として、その成功に手応えを見せている。
>> アットコスメストア名古屋オープン 東京、大阪に続く大型旗艦店
「トーキョービューティウィーク」では、この事例で成功した地域活性化への貢献に加え、他産業や行政とのコラボレーションを計画。より多様な生活者とブランドの出会いを創出することを目的としている。

■ あわせて読みたい
>> アイスタイル社外取締役に三浦未恵氏 P&G・J&J・資生堂ジャパンで財務要職を歴任
>> アイスタイル通期は2割増収で営業利益6割増 旗艦店強化でリテール事業伸長
