
「生生流転」をテーマとしたヘアショーも開催
クロード・モネ、シルクハウスなど、関東圏を中心に15店舗を展開するティ・ケー・エスは、創立50周年の記念式典と祝賀会を開催した。
新規出店やPB展開を発表
2025年6月10日に行われた記念式典の第一部では、中澤浩子社長がスタッフとお客さまへ感謝を表すとともに、2025年度のテーマとして「Presentation and Solution(プレゼンテーション・アンド・ソリューション)」を掲げ、今後の方針を発表。新店舗の出店やECサイト開設、プライベートブランドの展開など、未来へ向けた経営計画を明らかにした。

中澤社長に続き、企業の事業継承や再編をサポートする日本プライベートエクイティ代表取締役社長の法田真一氏が登壇。「お客さまへの感謝」「現場(店舗)のスタッフと、バックオフィスのスタッフへの感謝」「取引先への感謝」「出会えた奇跡への感謝」「創業者・永山美智子氏への感謝」と、5つの感謝を述べた。そして「皆さんがティ・ケー・エスで働いていることをプライドとして誇りに持ち、強くしなやかに伸びていけるように」と、スタッフを激励した。

成長を担うリーダーたちが決意表明
法田氏の挨拶に続き、ティー・ケー・エス内の各部署がそれぞれの方針を発表。各部門マネージャー、ならびにFC企業の一つであるスワーブ代表取締役社長の立和名勇人氏によるスピーチが行われた。


ヘアショーは「生生流転~変わらない中の進化~」をテーマに
第二部の祝賀会は、アリミノ代表取締役社長田尾大介氏による来賓祝辞、ガモウ代表取締役執行役員会長蒲生茂氏による乾杯の発声でスタート。ステージ上で行われたヘアショーでは「生生流転(せいせいるてん)~変わらない中の進化~」をテーマとしたパフォーマンスが披露された。

「自らを磨き、お客さまを輝かせる」 歩みを止めず、未来へ向けて
同グループは創立50周年を機に「スタッフが自分自身のペルソナをまとめ、文字や言葉にして他者へ伝えられるようにする(=プレゼンテーション)」「お客さまの思いを汲み、提案・具現化できる技術を磨いていく(=ソリューション)」という2つの目標を掲げ、さらなる成長と発展を目指す。

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