アートネイチャー3Qは増収増益 新規販売減も、リピート販売と既製品ウィッグで増収に

経営・業界動向
アートネイチャー3Qは増収増益 新規販売減も、リピート販売と既製品ウィッグで増収に

アートネイチャーの2026年3月期第3四半期(2025年4月1日~12月31日)決算は、男女向けともにリピート売上が堅調に推移し、女性向けの既製品売上も増加、前年同期比で増収増益だった。

女性向けの新規顧客獲得に苦戦したものの、ピンのいらないウィッグの買い替え需要が売上に寄与した。

利益面では、増収による売上総利益の増加に加え、広告宣伝費を中心とした販管費の削減が寄与し、営業利益は前年同期比28.5%増、経常利益は36.0%増、純利益が46.1%増と大幅な増益となった。

売上高、営業利益、経常利益、純利益

2026年3月期第3四半期(2025年4月1日~12月31日)決算 ※連結

売上高

325億500万円(前年同期比1.6%増)

営業利益

19億9200万円(同28.5%増)

経常利益

21億6900万円(同36.0%増)

親会社株主に帰属する当期純利益

12億9600万円(同46.1%増)

※包括利益 12億7800万円(同48.4%増)

セグメント別売上高の概要 

事業売上高
(百万円)
セグメント利益
(百万円)
男性向け17401
(0.6%増)
10936
女性向け9577
(3.1%増)
6073
女性向け既製品4439
(2.2%増)
3603
※()内は前年同期比

商品・サービス別の詳細では、オーダーメイドウィッグの男女合計の新規売上が7.0%減少したものの、リピート売上は1.8%増加し、全体ではオーダーメイドウィッグ売上が0.3%増加。増毛商品は新規売上が19.0%増、リピート売上も4.6%増と好調で、全体では7.8%増となった。

アフターサービス売上は1.8%増加し、既製品ブランド「ジュリア・オージェ」は3.4%の増収となった。

主な取り組み

2026年3月期第3四半期(2025年4月1日~12月31日)は、主に以下に取り組んだ。

○ メンズウィッグ新商品「レクア リアル」を発売(4月)

○ 「アートネイチャー」豊橋、鹿児島店舗を移転リニューアル(5月)

○ 「レディースアートネイチャー」の豊橋、鹿児島、刈谷店舗を移転リニューアル(5月)

○ 医療用ウィッグ「アンクス」を第33回日本乳癌学会学術総会にブース出展(7月)

○ レディースウィッグ新商品「ビューティアップ アシスト」と「ビューティアップ プラチナライン」を発売(9月)

○ レディースアートネイチャー「グランサロン銀座」オープン(9月)

○ オーダーメイドウィッグ「ジャスミーワン」発売(10月)

○ NAO-ART社より「アナと雪の女王」「ディズニープリンセス」をモチーフとしたウィッグを発売(10月)

○ 「ジュリア・オージェゆめタウン高松店」オープン(10月)

○ バングラデシュ新工場が完成・稼働開始(11月)

○ 「アートネイチャー 銀座店」店舗移転リニューアル(11月)

今後の予定

2026年3月期第4四半期(2026年1月1日~3月31日)は、主に以下の取り組みを進めている。

○ 「アートネイチャー 札幌大通店」 移転リニューアルオープン(1月)

○ 「アートネイチャー 銀座店」店舗移転リニューアルキャンペーン(~1月)

○ バングラデシュ新工場の本格稼働・供給体制の安定化

○ 下期注力商品の投入と新たなプロモーションの展開

○ DX推進、システム刷新による生産性向上と運用

通期の業績予想

2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)※連結

通期の業績予想について、修正はない。

売上高

476億2300万円(前年同期比9.9%増)

営業利益

27億7800万円(同27.4%増)

経常利益

28億4400万円(同26.4%増)

親会社株主に帰属する当期純利益

14億6400万円(同78.2%増)

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