
カット専門店QBハウスなどを展開するキュービーネットホールディングスの2026年6月期第2四半期決算(2025年7月~12月)は、売上収益が前年同期比7.1%増の134億8100万円だった。価格改定後も来店客数が順調に伸長し、営業利益は同19.7%増の8億6600万円の増収増益となった。
店舗数は、国内596店舗(11店舗増)、海外145店舗(6店舗増)の741店舗となった。
売上収益、営業利益、税引前四半期利益、親会社の所有者に帰属する四半期利益
2026年6月期第2四半期決算(2025年7月1日~12月31日)※連結
売上収益
134億8100万円(前年同期比7.1%増)
営業利益
8億6600万円(同19.7%増)
税引前利益
7億5200万円(同19.4%増)
親会社の所有者に帰属する中間利益
5億200万円(同20.3%増)
基本的1株当たり当期利益
37円93銭
希薄化後1株当たり中間利益
37円32銭
セグメント別の業績概要
| 事業 | 売上収益 (百万円) | 営業利益 (百万円) |
| 国内 | 10833 (5.9%増) | 835 (16.9%増) |
| 海外 | 2656 (12.5%増) | 30 (349.3%増) |
主な取り組み
〇 中期経営計画「NEXUS」の2年目として、持続的な成長基盤の構築に邁進
〇 人財投資によるサービス品質の向上とDX投資を通じた店舗運営の効率化を推進
〇 国内事業で2025年2月の価格改定実施と割引制度「ツキイチキャンペーン」を全年齢に拡大
〇 新規出店15店舗、閉店4店舗(すべて移転済み)を実施(国内)
〇 海外事業で新規出店8店舗、閉店2店舗を実施し純増6店舗
〇 台湾で高雄地域への初進出を含む3店舗を出店
〇 香港・米国で価格改定を実施(1月)
〇 シンガポールでフェードカットメニューを3店舗で実施
〇 カナダで2号店(ユニオン駅店)を出店(7月)
〇 ベトナムで2号店(パルクモール店)を出店(12月)
今後の予定
〇 アプリ開発について青山オーバル店での運用テストを実施中、テスト結果をもとに追加開発・再テストを行い全国展開へ進む予定(2026年夏のリリースを目標)
〇 国内事業で新規出店23店舗、閉店7店舗(計画外閉店3店舗を含む)を予定
〇 海外事業で新規出店11店舗を予定
〇 台湾でサービス価格を350元から400元へ価格改定(1月実施済み、サービス単価14.3%の増加)
〇 香港でアプリの浸透と機能を活用した個店毎の販促活動の強化や企業協賛販促等により客数回復を図る
〇 米国でSNSを活用したプロモーションの強化と技術研修の重点実施やサービス品質の向上により提供価値を高める
〇 マレーシアで2号店(首都クアラルンプール)を出店済み(1月)
通期の業績予想
通期の業績予想について、修正はない。海外営業利益については、アジア圏の旧正月の影響により下半期偏重の計画となっている。
2026年6月期(2025年7月1日~2026年6月30日)※連結
売上収益
273億5000万円(前年同期比7.1%増)
営業利益
22億円(同30.5%増)
税引前利益
20億円(同35.3%増)
親会社の所有者に帰属する当期利益
14億円(同36.9%増)
基本的1株当たり当期利益
105円26銭
1株当たり配当額
40円00銭

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