Coupeがサイバーエージェントグループ入り

美容師×サロンモデルをマッチング! 利用美容師は8000人


Coupeがサイバーエージェントグループ入り

サイバーエージェント・藤田晋社長(左)とCoupe・竹村恵美社長

 

美容師とサロンモデルをウェブ上でマッチングする「Coupe(クープ)」。

運営会社の株式会社Coupe(東京都渋谷区、竹村恵美社長)は3月4日、サイバーエージェントからの資金調達およびグループ傘下に入ることを明らかにした。

 

Coupeは2015年2月、当時は女子大生エンジニアだった竹村社長が立ち上げたことでも話題になったサービス。現在のサロンモデル登録者は710名、利用者(美容師)は8000名に上り、マッチング数は累計1万5000件を超えている。

 

美容師にとっての利点は、主に次の3つ。

  1. 街中でモデルハントする労力や時間がかからない
  2. モデルの質が高い(合格倍率は約20倍。書類審査、マナーテスト、カメラテストを実施)
  3. 利用料が無料(モデルへの謝礼のみ。無料キャンペーンという扱いのため、いずれは有料になる可能性あり)

 

Coupe自体は無料で運営しているが、マネタイズについては2018年4月より、サロンモデルのネットワークを基盤とするインフルエンサーのマネジメント事業「COUPE MANAGEMENT」を展開している。

「COUPE MANAGEMENT」には、多い月には700人超のモデル応募があり、倍率は40倍。多くのインスタグラマーやTikToker、ライバーが所属しており、今後は法人企業へのキャスティングを強化していくという。

 

今回の資金調達は、サイバーエージェントの藤田晋社長が自ら手がける、若手経営者支援を目的とした事業(通称「藤田ファンド」)によるもので、今後も竹村社長がCoupe の指揮をとる。

出資金額、サイバーエージェントによる Coupe の株式持分などについては公表していない。

 

ビュートピア編集長の目

Coupeの創業時も、サイバーエージェント・ベンチャーズ(現・サイバーエージェント・キャピタル)からの支援があったようですが、今回は今後の事業拡大に向けて、まとまった資金調達ができたようです。

サロモマッチングのCoupeと、インフルエンサーマネジメントのCOUPE MANAGEMENTでは、必ずしも同じ人が在籍しているわけではありませんが、カットモデルを頼むなら、よりインフルエンサー志向、拡散する意識がある人に頼んだ方が集客につながるため、Coupeの目指す方向性は、美容師さんにとっても望ましいものではないでしょうか。

Coupeというと、木村直人さん、ジャッキーさん、坂狩トモタカさん、森亜伊希さん、菅谷遼将さん、 芹原友則さん、AIJIさんの7名が「美容師神7」として企画に協力したウェブマガジン「Coupe Magazine」(http://coupe-magazine.com/)を思い出される方もいるかもしれません。

残念ながら、こちらは最終更新が1年以上前でとまっています(2019年3月4日現在)が、インフルエンサーを数多く抱え、今後への資金調達もクリアしたという点で、Coupeは興味深い存在だと思います。

 

▽Coupe=https://coupe-tokyo.com/

 

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