ヘアケアEXPOは、美容業界における日本最大級の展示会「COSME week TOKYO(コスメウィーク東京)」内で開催。コスメウィーク東京全体では、約3万人の来場を見こんでいる。
化粧品開発展、国際化粧品展、美容・健康食品EXPO、国際エステ・美容医療EXPO、化粧品マーケティングEXPOの5つの展示会と同時開催される。
化粧品の原料・パッケージやOEMから、仕入れ向けのケア製品、最新のエステや美容医療まで、あらゆる製品を一度に比較検討できる。
シャンプー・トリートメントをはじめ、カラー剤、スタイリング剤、育毛やヘアケア機器など約50社が出展する。
また、小ロットに対応するOEMメーカーも出展予定。オリジナル製品の開発を検討しているサロンは必見だ。
「ヘアケア製品を仕入れたい人」はもちろん、「ヘアケア製品を開発したい人」にとっても格好の商談の場となる。
展示会と同時に、ヘアサロン経営セミナーや最新製品にまつわるセミナーも開催。
ヘアサロン経営セミナーは、3本を開催する。
初日の講師は、“プロダクション型経営”を掲げるCHAINON(シェノン)エンターテインメントの坂口貴徳氏。
2日目は、ショッピングモールのように個室型の美容室が並ぶ「モール型サロン」を経営するThe Salons Japanの清水秀仁氏と髙原卓玄氏が対談する。
3日目は、美容師1人で年商1億円を達成したDIA(ダイア)の西川高弘氏が講師を務める。
入場には公式サイトから事前登録が必要。今回から紙のチケットは廃止し、オンラインでの申し込みとなる。登録は無料。
1度の登録で3日間、コスメウィーク東京すべての展示場へ入場できる。
文/杉野碧