
ビューティガレージの2026年4月期第2四半期決算(2025年5月1日~10月31日)は、売上高は184億700万円で、前年同期比13.7%増だった。
ソリューション事業が伸長したものの、新物流拠点(柏FC)の本格稼働が遅れたことで、営業利益、経常利益、純利益は減益となった。
売上高、営業利益、経常利益、純利益
2026年4月期第2四半期決算(2025年5月1日~10月31日)※連結
売上高
184億700万円(前年同期比13.7%増)
営業利益
5億3900万円(同16.7%減)
経常利益
5億4400万円(同16.6%減)
親会社株主に帰属する当期純利益
3億5800万円(同18.8%減)
※包括利益 4億100万円(同11.1%減)
セグメント別の業績概要
物販事業において、新物流拠点(柏FC)の本格稼働が遅れたことで、既存拠点との並行稼働状態が続いており、分割発送増による粗利率の低下や物流関連費の増加が続いている。この結果、売上総利益率は前年同期比1.1ポイント減の24.0%となった。
一方で、店舗設計事業やソリューション事業は順調な成長を見せており、特にソリューション事業は売上高が前年同期比26.5%増と大きく伸長した。
| 事業 | 売上高 (千円) | セグメント利益 (千円) |
| 物販 | 15,081,434 (11.1%増) | 446,127 (20.5%減) |
| 店舗設計 | 1,885,786 (27.9%増) | 45,967 (14.9%減) |
| ソリューション | 1,439,868 (26.5%増) | 154,321 (13.7%減) |
主な取り組み
2026年4月期第2四半期(2025年5月1日~10月31日)は、次の通り。
○ 有形固定資産の減価償却方法を定率法から定額法に変更(5月)
○ 新物流拠点(柏FC)の一部稼働を開始。物流拠点は東西3拠点体制となった(7月)
○ 「カラー剤容器回収プロジェクト」での総回収本数が300万本(重さ約30トン、提供サロン数3616サロン)に到達(8月)
○ 小中学生向けチャリティヘアカットイベント「夏休みチャリティヘアカット」を開催(8月)
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○ 「セット椅子買い替え応援キャンペーン」を実施(9月)
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○ 「店舗大家No.1企業」実現に向けた営業体制強化のための人員を増加
○ 物販事業において商品ラインナップの拡充とECサイトの更なる進化・改善に努めた
○ 店舗設計事業では美容クリニック案件を中心に高単価案件を獲得
○ 店舗まるごとリース、セミナー・アカデミー、提携ビジネスカード、損害保険などのソリューションサービスが大きく伸長
○ アクティブユーザー数が20万を突破、ロイヤルユーザーも約9万に伸長し顧客基盤を拡大
今後の予定
なお今後は、以下の取り組みを進める。
○ 新物流拠点(柏FC)の本格稼働に向けて注力し、3Q会計期間末までの稼働開始を目指す
○ 出荷の一元化(東日本エリア)とオートメーション化の推進によるコスト削減と業務効率向上
○ 店舗設計事業を営むグループ子会社のタフデザインプロダクトが札幌オフィス、仙台オフィスを開設し、北海道および東北エリアへの営業を本格的に開始(2025年12月)
2026年4月期の業績予想
2026年4月期(2025年5月1日~2026年4月30日)※連結
通期の業績予想について、修正あり。
売上高
381億8700万円(前年同期比13.2%増)
営業利益
15億1000万円(同5.3%減)
経常利益
15億1200万円(同4.6%減)
親会社株主に帰属する当期純利益
10億1100万円(同0.8%減)
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