SHIMA創業者の嶋義憲氏が逝去 ブランドサロンを築いた先駆者

経営・業界動向
SHIMA創業者の嶋義憲氏が逝去 ブランドサロンを築いた先駆者

SHIMA創業者の嶋義憲氏が、2026年1月5日に逝去した。昨年より病気療養中だった。享年83歳。

2026.01.22更新(2026.01.22公開)

ブランドサロンの先駆け

嶋氏は1961年に渡米し、修行を積んだ。

1971年、東京・西荻窪に「SHIMA」の1号店をオープン。青山、原宿、銀座といった都市部に次々と出店し、“ブランドサロン”の先駆けとなった。

「誰よりも厳しく、審美眼があり、先を見ていた」

1月21日、SHIMA公式インスタグラムに、現社長の嶋香緒里氏が逝去を知らせる投稿をし、次のようにコメントした。


誰よりも厳しく、誰よりも審美眼があり、そして誰よりも先を見ていた父。

常に〝カッコいい!見事!″を追い求め、自分にも、人にも妥協のない高いレベルを求める。
それは時に厳しく、周囲には苦しさも伴いましたが、その分、深く成長させられました。

若き日に単身アメリカ・シアトルに渡り、見たことのない世界で受けたセンセーショナルな刺激。
その経験が、父の人生の核を作り、53年という長きにわたり、第一線で美容室『SHIMA』を経営する情熱を持続させたのだと思います。

美容師として、そして経営者として、長年多くの人を育て、引っ張り続けてきた父。
これからは父の教えを胸に、更に精進して行きます。


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文/大徳明子

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