
島根県雲南市出身の坂本雅俊社長。地元名にちなんだ「IZMO」というプロテインも好評だ
「世界一美味しいプロテイン」を追求するプロテイン・スポーツ栄養食品メーカーのALPRON(アルプロン)。同社は2024年10月に主力製品群の完全リニューアルを発表した。
タンパク質高含有や厳選成分に加え、味とコストパフォーマンスを両立させた新シリーズが、ブランドの世界観を反映したグリーンのパッケージで登場した。
ザクザク食感が楽しめるチップ入りプロテイン
2001年に創業し、プロテインなどの健康食品を開発・製造・販売するアルプロン。島根県雲南市に拠点を置き、日本の食料危機やカーボンニュートラルといった社会課題にも積極的に取り組んでいる。

管理栄養士やスポーツ選手はもちろん、パティシエやミシュランシェフなども監修に加わり、味にこだわったプロテインは、定番の味の他、「クッキー&クリーム」や「杏仁豆腐」といった”チップ入りのプロテイン”が話題に。
チップ入り製品は、従来の甘みのあるプロテインにザクザクした食感のクッキーやフルーツが加わり、これまでにない食感が楽しめる。

ご褒美級の美味しさのプロテインを作るために行った「目隠し試飲」
アルプロンは毎日飲み続けたくなるプロテインを作るために「目隠し試飲」を重ねてきたという。
そのやり方は評判の高い各社プロテインを並べ、目隠しをした従業員が飲み比べをするというもの。全員がアルプロンのプロテインを選ぶまで2年半もの歳月を要したという。
この徹底したこだわりが、美味しさの秘訣だ。

すっきりとした炭酸プロテインも人気
一般的にプロテインは成分が沈殿するため、シェーカーを使って振ってから飲む。そのため缶を振ることができない炭酸飲料でのプロテインを作ることは難しい。
しかし「バブルプロテインドリンク レモン」は、振らなくても成分が沈殿しない独自の技術でもって開発した商品だ。

「運動した後にさっぱりと飲めるものがいい」というアスリートたちの声が開発のきっかけとなった。
目標は「120歳までアクティブに生きること」

以前はプロテインを飲む人の9割が男性だったが、味の改良を進めた結果女性の飲用者も増え、現在は男性6割、女性が4割だという。
坂本社長は、プロテインは小学生でもおやつ感覚で飲めることから、飲用者をさらに増やし、誰もが元気で充実した人生を送ることを願っている。
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