V3ファンデのBJC 東証グロース上場へ

経営・業界動向
V3ファンデのBJC 東証グロース上場へ

BJC(福岡市、代表取締役:山本将孝)が、2025年10月28日にIPO(新規上場)することが決定した。9月22日付で、東京証券取引所に上場を承認された。

サロン専売の100億円企業

BJCは化粧品や健康関連商品を、理美容室やエステティックサロン向けにサロン専売品として展開している。

主力の「V3ファンデーション」は、2020年3月の発売から約4年半でシリーズ累計販売数525万個を記録した大ヒット作。姿勢補正サポート靴下の「エアライズ」も累計50万足を超える。

2024年10月期のグループ全体の業績は、売上高が104億7300万円、経常利益は15億3500万円に上る。

SPICARE V3シリーズ開発者の藤木貴子氏(左)とアンバサダーの鈴木えみさん(右)が新製品発表会に登壇。新製品の魅力を語る
天然の微細針であるイノスピキュールを用いたハリをもたらす「V3ファンデーション」。写真は2023年11月の発表会に登壇したタレントの鈴木えみさん㊨と開発者の藤木貴子さん㊧

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