
アリミノがプレミアムヘアケアブランドと位置づける「COREME(コアミー)」。
2020年4月の発売以来、エイジング毛の構造にアプローチするブランドとして展開してきたが、頭皮からケアするブランドへとフルリニューアルし、2026年5月12日より新発売する。
悩み別の4シリーズ、10種116SKUの品ぞろえ
発売に先駆け3月4日、東京・表参道のOMOTESANDOミュージアムでプレス発表会を開催。ブランド担当者と研究員がリニューアルのポイントや処方について解説した。

新生コアミーのラインナップは、悩み別の4シリーズ。
水分不足に「プロフィデンス」(3種)、うねりには「エラプシーク」(2種)、ボリューム不足に「フィナジー」(2種)、ハイダメージには「リペアティブ」(3種)の全10種116SKUを取りそろえる。
従来は30代後半からのユーザーが多かったが、ターゲットをエイジングケアの入り口である20代後半へと広げてファーストエイジングケアを訴求し、より広い世代にアプローチする構えだ。




頭皮と髪の“オトナ化”にアプローチ
ブランドの共通成分は、頭皮対策が新配合のマロニエエキス、毛髪対策が新成分を追加したヘリックスショット成分。
油分のみに頼らず、内部からうるおいを与えることで、“素髪感”のある仕上がりを実現する。
進む各社のプレミアム戦略
高価格と低価格に市場が二極化する中、大手メーカーを中心に高付加価値高単価の戦略が目立つ。
今回フルリニューアルする「コアミー」は、「エクラリティ」と並び、アリミノがプレミアムヘアケアと位置づける2ブランドのひとつ。
先月にはミルボンが同社最高峰となるヘアカラーブランド「PRETOWA(プレトワ)」の投入を発表した。半年で10億円の売上を計画する社長肝入りの大型ブランドだ。
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ミルボンのプレミアムヘアカラー投入、アリミノが数年かけて準備したというプレミアムヘアケアのフルリニューアル。各社のプレミアム施策が相次ぐ年になりそうだ。
文・撮影/大徳明子
