ミニモが「公認資格」表示スタート。スキルや強みアピールに

集客・採用
ミニモが「公認資格」表示スタート。スキルや強みアピールに

ミクシィが運営するサロンスタッフ直接予約アプリ「minimo(ミニモ)」は9月27日より、「ミニモ公認資格」の表示を開始した。

ミニモの特徴は、サロン予約ではなく、スタッフへの直接予約であること。

スタッフ一人ひとりの掲載ページトップとプロフィール欄に「ミニモ公認資格」を表示することで、スタッフにとってはスキルや強みのアピールとなり、利用客にとっては、技術に信頼のおけるスタッフを選びやすくなる

ミニモ 公認資格

プロフィールには、従来の「資格/役職」欄よりも上に「公認資格」として表示される

信頼のおける技術をもつスタッフを選べる。より安心•安全なサービスへ

公認資格の第1弾は、一般社団法人日本ヘアケアマイスター協会による「ヘアケアマイスター認定者」と、株式会社松風による「松風公認制度資格保持者(松風公認エデュケーター、松風公認インストラクター)」。

どちらも美容業界では定評のある資格。ヘアケアや毛髪診断の知識を有する証明である「ヘアケアマイスター認定者」は4万人、まつげエクステの適切な知識を確認する「松風公認制度」は4000人の資格保有者がいる。

ミニモでは、サロンスタッフと利用客のコミュニケーションを重視し、スタイリング写真やサロン情報、施術料金などの掲載はもちろんのこと、来店前に施術の相談ができるメッセージ機能、口コミ投稿・閲覧機能を用意している。さらに今回、第三者が保証する資格を表示することで、より安心・安全なサービスへと向上を図る構えだ。

ミニモに登録するサロンスタッフは、美容師やネイリスト、アイデザイナー、エステティシャンなど合わせて約4万人に上る。公認資格は、数多くの登録者から、利用客が信頼のおける技術をもつスタッフを選ぶための基準のひとつになりそうだ。ミクシィは今後、公認資格を順次増やし、集客の促進、利用客の利便性向上に努める考え。

なお、ミニモ公認資格の表示には、申請から1〜2週間ほどかかる見込み。希望者は、マイページの「公認資格の申請」より申請。その後、ミニモ運営事務局が協会・団体に問い合わせ、資格保持を確認後、アプリ内のメッセージを通じ、申請者に連絡する。

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