コタ中間決算は増収増益。主力のトイレタリーが伸長

ヘアケア物販が好調推移。前期に新製品投入のパーマ剤も2ケタ増


 コタの2018年4~9月期決算は、主力のトイレタリーが好調で、売上高が4.4%増の27億600万円、営業利益が4.5%増の2億9700万円の増収増益を達成した。負債についても圧縮したものの、総資産、純資産が減少。経常利益、純利益は前年実績を下回った。

2019年3月期中間(2018年4月1日~9月30日)
▽売上高=27億600万円(前年同期比4.4%増)
▽営業利益=2億9700万円(同4.5%増)
▽経常利益=2億8500万円(同3.1%減)
▽四半期純利益=2億700万円(同3.5%減)

2019年3月期通期(2018年4月1日~2019年3月31日)<変更なし>
▽売上高=70億円(前年同期比4.0%増)
▽営業利益=12億600万円(同8.3%減)
▽経常利益=12億2700万円(同8.4%減)
▽当期純利益=8億6100万円(同11.3%減)

コタ中間決算の内訳 売上高の内訳は、構成比の約7割を占めるトイレタリーが5.7%増と伸長。以下、整髪料が2.2%増、カラー剤が5.2%減、育毛剤が0.8%増、パーマ剤が19.1%増、その他が2.7%増となった。

 トイレタリーは、店販戦略の主力である「コタ アイ ケア」(シャンプー&トリートメント)が好調に推移。パーマは、2月に「コタ ストレート スリム」シリーズを投入したこともあり2ケタ増となった。

 コタの特徴は「旬報店(じゅんぽうてん)システムを軸としたコンサルティング・セールス」と「トイレタリー販売を中心とした店販戦略」。

 同社を主要取引先とする「旬報店」とは目標値を共有し、営業データ分析に基づき、進捗状況の管理や経営アドバイスを行う。また店販については、11月から12月にかけて「コタ全国店販コンクール」を開催し、販売強化を図る。

 中間決算の売上高は27億円強だったが、営業戦略上、下半期のウエイトが大きいため、通期の70億円から業績予想の変更はない。


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