
独自のGentle IPLの他、肌色センサーを搭載している
MTGの「ReFa(リファ)」は、エステサロンの主力商品として、家庭用ムダ毛ケア商品の展開に注力している。
痛みへの配慮と引き締め効果を兼ね備えたアイストーニングシステム
冷却機能搭載の「リファエピ クール」は「痛みを和らげてほしい」という声に応えるべく開発された。

「リファエピ クール」に搭載されたアイストーニングシステムは、照射面が約10℃になり、肌を冷却する。照射時の熱による痛みを軽減し、より快適なムダ毛ケアを実現している。
消費者のニーズにあわせて展開
「リファエピ」は初代モデルの「リファビューテック エピ」と比べて、サイズがコンパクトになったうえ、VIOのケアが可能に。はじめてムダ毛ケアをする方に向けた、肌へのやさしさにこだわった設計が特長だ。

「リファエピダブル」は効果を重視する方に向けた光美容器。「リファビューテック エピ」と比較し、照射面も照射パワーも2倍となっている。

「リファビューテック エピ」「リファエピ」「リファエピ クール」「リファエピダブル」の他、リファエピシリーズは、「リファエピ ゴー」「リファエピダブル クール」「リファエピ CX」(中国専売品)がラインナップ。
注目はリファ独自のGentle IPL
リファ光美容器は、納得のいく効果や仕上がりと肌へのやさしさを両立した、独自のGentle IPLを採用している。
Gentle IPLは光エネルギーを当てる時間を0.001秒単位で調整し、幾度となる検証を繰り返してようやく実現した、リファのIPL研究が誇るテクノロジーだ。
さらに濃い肌色を検知すると自動で止まる、肌色センサーを全てのモデルに搭載。肌の色にあわせて自動でエネルギーを調整する機能が追加されている。
光美容器をエステ主力商品としシェア拡大を目指す
ドライヤーやヘアアイロンといったヘアケア商品が主力で、エステサロンで扱える商品が少なかったが、「エステティシャンから直接レクチャーが受けられる」「サロンを通した販売を狙っている」と担当者は話す。
エステサロン市場でのさらなる売上拡大に向け、光美容器をアップデートし勝負をかける今後のリファの展開に注目が高まる。
※写真は2024年5月のBWJで撮影

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