アットコスメストア名古屋オープン 東京、大阪に続く大型旗艦店

経営・業界動向
アットコスメストア名古屋オープン 東京、大阪に続く大型旗艦店

「@cosme TOKYO」「@cosme OSAKA」に続く3番目の旗艦店となる「@cosme NAGOYA」

アイスタイルは、東海地方初のフラッグシップショップ「@cosme NAGOYA(アットコスメ名古屋)」を2025年6月19日にオープンする。コスメセレクトショップとして「グッチ ビューティ」を日本で初めて導入する。

化粧品クチコミサイト「@cosme(アットコスメ)」で知られる同社だが、EC・店舗 を含めた小売事業が全売上高の75%を占めている。

「@cosme NAGOYA」は、東海地方最大のターミナル駅である名古屋駅に直結する「@cosme STORE 名古屋タカシマヤゲートタワーモール店」を移転し、245坪に売場⾯積を増床し新規開店。2020年オープンの「@cosme TOKYO」、2023年オープンの「@cosme OSAKA」に続き、3店舗目の大型旗艦店となる。⼤型取り扱いブランドは約500、東海地方最大級の“コスメのテーマパーク”が誕生する。

全15台、15ブランド分のガチャウォール初導⼊

「@cosme NAGOYA」では名古屋限定、かつアットコスメ初のガチャでサンプルを入手するガチャウォール(カプセルコスメ)が登場する。

「@cosme NAGOYA」のガチャウォール
コスメのサンプルを入手できるガチャウォール

大阪店ではコスメサンプルスタンドを導⼊して連日行列ができる話題のスポットとなったが、名古屋店では全15台、15ブランド分のガチャが並ぶ。@cosmeアプリのDL&会員登録後、@cosmeポイントと引き換えにガチャを回す仕組みだ。

数百円のプチプラコスメから約13万円の超⾼級コスメまで試せる

プチプラコスメから高級デパートコスメまで幅広く取り扱い、ユーザーが試して⽐較しながら納得したアイテムを購⼊できるのがアットコスメの特徴。「@cosme TOKYO」でも人気のミニサイズのコスメを集めた「ミニコスメコーナー」も展開する。

アットコスメ名古屋の「ミニコスメコーナー」
ミニサイズのコスメが集まる「ミニコスメコーナー」

ラインナップは国内初となる「グッチ ビューティ」を筆頭に、「ディオール」「イヴ・サンローラン」「コスメデコルテ」「SUQQU(スック)」「HERA(ヘラ)」などのラグジュアリーブランドはもちろん、話題の韓国コスメブランド「fwee」や中国コスメ「花西子(フローラシス)」といったトレンド感のあるブランドまで、流通チャネルを横断して豊富に取りそろえている。

前身となる名古屋の@cosme STOREは2021年から2024年にかけての3年間で売上規模は約2倍に拡⼤。規模を大きくし、新たな仕掛けのある空間が改めて注目される。

「@cosme NAGOYA」店舗概要

▽所在地=愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3 名古屋タカシマヤ ゲートタワーモール 5F

▽営業時間=10:00〜21:00

▽店休日=施設営業日に準じる

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