
クラウドPOSシステム「サロンアンサー」がシチズン製のセルフレジと連携開始することを発表した。
人手不足のサロンの現場で利用が進むセルフレジ。
美容サロン向けクラウドPOSシステム「サロンアンサー」を展開するエクシードシステムは2025年9月2日、シチズン・システムズのセルフレジ「CP-B精算システム」との連携開始を発表した。
高い操作性で信頼集めるセルフレジとの連携
「サロンアンサー」は9000店舗以上に導入されているクラウドPOS。今回連携した「CP-B精算システム」は、高いセキュリティと簡単な操作のセルフレジとして定評があり、決済方法や設置場所、サロンのオペレーションに合わせて選べる。

支払いのDX化は顧客、現場、経営に“三方良し”
レジの自動化は顧客とサロン双方にさまざまなメリットがある。
顧客は自分のタイミングでスムーズに会計を済ませられ、待ち時間のストレスが軽減される。現金やクレジットカード、QRコード決済など多様な支払い方法に対応している。
スタッフにとっては、人為的な計算ミスが減ることで日々のレジ締め作業も大幅に短縮される。レジ業務から解放され、施術やカウンセリングといったに集中できるというメリットも。スタッフの日々の業務改善を通して顧客サービスの向上に寄与することが期待される。
また、「サロンアンサー」の売上データと精算データがリアルタイムで連携されるため、経営者は常に正確な売上状況を把握し、迅速な経営判断を下すことが可能となる。


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