ビューティガレージ3Qは13.8%増収の278億3800万円 四半期ベースで過去最高に

経営・業界動向
ビューティガレージ3Qは13.8%増収の278億3800万円 四半期ベースで過去最高に

ビューティガレージの2026年4月期第3四半期決算(2025年5月~2026年1月)は、ユーザー数の増加や化粧品・材料の好調を受け、売上高が前年同期比13.8%増の278億3800万円となった。

新旧物流拠点の並行稼働によってコストが増加しており、営業利益は同11.9%減の8億9500万円だった。

売上高、営業利益、経常利益、純利益

2026年4月期第3四半期決算(2025年5月1日~2026年1月31日)※連結

売上高

278億3800万円(前年同期比13.8%増)

営業利益

8億9500万円(同11.9%減)

経常利益

8億9100万円(同12.6%減)

親会社株主に帰属する当期純利益

5億6400万円(同12.0%減)

※包括利益は6億1000万円(同7.4%減)

ビューティガレージ決算。四半期過去最高売上を達成
四半期の売上は過去最高を達成(決算説明資料より引用)

セグメント別の業績概要

売上構成比は物販82.7%、店舗設計9.4%、ソリューション8.0%。伸び率は物販12.9%増、店舗設計12.7%増、ソリューション25.8%増といずれも2ケタ伸長を遂げた。

事業売上高
(百万円)
セグメント利益
(百万円)
物販23,009
(12.9%増)
791
(6.9%減)
店舗設計2,607
(12.7%増)
41
(66.1%減)
ソリューション2,221
(25.8%増)
245
(6.6%増)
※()内は前年同期比

物販事業は商品ラインナップを拡充。店舗設計事業については第3四半期は年末年始時期を含む閑散期のため伸び悩んだが累計では増収を維持した。ソリューション事業は開業支援・開業プロデュース、店舗リース、居抜き物件仲介、講習・アカデミー、損害保険を中心に各サービスが堅調に伸長した。

主な取り組み

第3四半期(2025年11月~2026年1月)は美容医療への進出、グループ会社の本社移転を行った。

○ 医療機器・美容機器卸売業やクリニック開業支援を営むアルク(現・メディカルガレージ)を子会社化(12月)

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○ タフデザインプロダクト東京本社オフィスを用賀へ移転(1月)

○ 東日本エリア向け化粧品・材料出荷について新物流拠点(柏FC)への移管作業を推進。第3四半期末時点で約7割が完了

今後の予定

第4四半期(2026年2月~4月)の主な出来事や取り組みは以下の通り。

○ 美容サロン向けネットショップ構築サービス「Salon.EC」の導入店舗数が3300店舗を突破(3月発表)

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○ ECサイトのクレジットカード情報漏洩可能性に関する外部専門機関によるフォレンジック調査を完了予定(3月末頃)

○ 新物流拠点(柏FC)への完全移管達成を目指す(4月末目標)

○ 医療・美容クリニック業界向け市場における本格的な事業展開を開始する

通期の業績予想

2026年4月期(2025年5月1日~2026年4月30日)※連結

通期の業績予想について、修正はない。

売上高

381億8700万円(前年同期比13.2%増)

営業利益

15億1000万円(同5.3%減)

経常利益

15億1200万円(同4.6%減)

親会社株主に帰属する当期純利益

10億1100万円(同0.8%減)

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