ミクシィ中間決算 「ミニモ」など好調で2割増収

経営・業界動向
ミクシィ中間決算 「ミニモ」など好調で2割増収

ミクシィの2023年3月期第2四半期決算(2022年4月1日~2022年9月30日)は、売上高が前年同期比21.1%増の657億3400万円と大幅に成長した。

サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo(ミニモ)」などを手がけるライフスタイル事業や、主力のデジタルエンターテイメント事業が好調だった。

ミクシィ中間決算

2023年3月期中間決算(2022年4月1日~2022年9月30日)※連結

■売上高

657億3400万円(前年同期比21.1%増)

■営業利益

112億4900万円(同23.1%増)

■経常利益

105億2100万円(同15.7%増)

■親会社株主に帰属する当期純利益

19億6000万円(同68.2%減)

※包括利益 30億7300万円(同49.0%減)

※EBITDA 134億8400万円(同21.3%増)

売上高、営業利益ともに前年同期比を上回り、増収増益。ミクシィが重視しているEBITDA(減価償却費やのれん償却額を考慮しない営業利益ベースの数値)も増益となった。

セグメント別の業績概要

セグメント別の業績では、主力のデジタルエンターテイメント事業やスポーツ事業、ライフスタイル事業の売上高が順調に成長した。

売上高(百万円)セグメント利益(百万円)
デジタルエンターテインメント47,608(17.0%増)20,524(14.8%増)
スポーツ12,995(62.4%増)△1,378(―)
ライフスタイル3,508(21.5%増)△233(―)
投資1,551(42.3%減)1,112(33.4%減)

ミニモなどライフスタイル事業が好調

ライフスタイル事業は、サロンスタッフ直接予約アプリ「ミニモ」や家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」が堅調に売上を伸ばした。第2四半期の単体実績における売上高は、前年同期比42.5%増と好調だった。

ミニモは、美容師やネイリスト、アイラッシュアーティスト、エステティシャンなどのサロンスタッフ・施術者個人を24時間いつでも直接予約できるサービス。6万人以上のスタッフが登録している。

デジタルエンターテインメント、スポーツ事業も増収

デジタルエンターテインメント事業は、主力であるスマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」が好調を維持し、増収増益。

スポーツ事業の売上高は、前年同期比62.4%増と大幅に伸長。プロサッカーチーム「FC東京」を運営する東京フットボールクラブ株式会社が新たにグループに加わったことや、公営競技事業の増収が寄与している。

投資事業は、減収減益となった。

通期の業績予想

2023年3月期通期決算(2022年4月1日~2023年3月31日)※連結

■売上高

1330億円(前年同期比9.0%増)

■EBITDA

195億円(同11.7%減)

■営業利益

155億円(同13.0%減)

■経常利益

155億円(同12.1%減)

■親会社株主に帰属する当期純利益

50億円(同51.3%減)

業績予想は、期初予想からの修正を発表した。

売上高は1200億円から1330億円に、EBITDAは125億円から195億円に、営業利益は85億円から155億円に上方修正。

当期純利益は、特別損失等の影響を考慮して、50億円から変更はない。

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編集/杉野碧 文/牧野直樹

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