
「定年なし」のカテゴリーでは「美容師」の求人件数が第5位にランクインした
シニアジョブは、ファーストブリッジと、シニアの人材紹介に関わる業務提携を交わした。
シニアの総合人材会社
代表取締役の中島康恵氏が学生時代に立ち上げる。50歳以上専門の求人メディア「シニアジョブ」の他、シニア専門の人材紹介と人材派遣「シニアジョブエージェント」、シニアのためのWEBメディア「シニアタイムズ」を運営。のべ9万件を超える求職者と求人企業が登録している。
業務提携
10周年を迎えた2024年8月22日、HRに強みを持つ総合広告代理店ファーストブリッジとシニアの人材紹介に関わる業務提携を交わした。ファーストブリッジは北海道札幌市に本社を置き、シニアジョブとしては北海道への販路の強化を試みている。
掲載された求人の傾向を調査し、発表した。美容師に「定年なし」求人が多い理由
「美容師」の求人件数は全体では上位でないものの、「定年なし」のカテゴリーでは全体で5番目に多かった。
本調査はシニア専門の求人サイト「シニアジョブ」に2024年6月18日時点で掲載されていた求人をもとに分析している。

「定年なし」求人のみに限れば「美容師」の求人件数は全体で第5位だ。しかし50歳以上向けの求人全体では「美容師」の求人件数はトップテンに入らない。
結果についてシニアジョブは「加齢による仕事のパフォーマンス低下が比較的緩やかなためと推測される」としている。「看護師」や「医師」では「定年なし」の求人数が減少する傾向が見られた。
広報担当者はビュートピアの取材に「一般的なヘアサロンや美容室からシニア向けの美容師求人が出ているケースが増えている」と話した。
美容師の「定年なし」求人で提示された最高年収は500万円
「定年なし」の求人で提示された給与のうち「美容師」の最高額は年収500万円、平均は年収450万円だった。

定年がなければ、定年退職後の再雇用のような大幅に給与が低下するイベントが少ない。求人先から求められるスキルをもっていれば、高額な給与を維持できる可能性がある。
調査概要
「シニアジョブ」は50歳以上に特化した求人を掲載するWEBサイト。対象が50歳以上になることを了承した企業の求人のみが掲載されている。
| 調査日 | 2024年6月18日 |
| 調査機関 | 自社調査 |
| 調査対象 | 上記調査日時点でシニア専門求人メディア「シニアジョブ」に掲載された求人25,155件(※1) |
| 対象地域 | 全国 |
| 調査方法 | 上記調査日時点でシニア専門求人メディア「シニアジョブ」に掲載された求人のうち、「定年なし」の求人について、職種ごとの求人件数および平均給与を比較(※2) |
(※1)調査対象の求人には、過去に求人を掲載していたものの掲載を取り下げた求人または登録を取り消した企業の求人を含まないが、募集を停止している求人は含む
(※2)求人の平均給与、およびその他の数値は、いずれも求人メディア「シニアジョブ」の平均給与表示機能を含めたサイト機能によって算出されたものを使用
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