
中国らしい色鮮やかな色彩が特徴的なV&Wのブース
日本最大規模を誇る化粧品業界の展示会である「コスメウィーク東京2025」。
2025年1月15日から17日の3日間、東京ビッグサイトで開催された。参加企業約800社のうち海外からの参加は約270社。中でも目を引いたのが中国企業と韓国企業の多さだ。
展示会場には、化粧品・美容食品の原料、OEM、パッケージ、スキンケアやヘアケア製品が集結した。
東京で設立、中国の「日本バイヤー連盟」

ブランドとバイヤー間のプラットフォームである日本バイヤー連盟は2017年5月に東京で設立。展示会、ブランドサロン、ライブコマース、販売プロモーションなどのワンストップサービスを提供する。
中国のヘアケア製品メーカー「寧波リーダースマートテクノロジー」

2019年に設立され、中国浙江省寧波市に本社を置く寧波リーダースマートテクノロジー(NINGBO LEADER SMART TECHNOLOGY)。「シウィイ(Siwiey)」のBluetoothスピーカー付きLEDメイクアップミラーやマッサージコームなどが展示されていた。
香りに関する製品で知られる韓国の「センティカ」

高級ディフューザー、室内用芳香剤、香水を専門に作る韓国企業センティカ(SCENTICA)。会場では香水を染み込ませた石を来場者に嗅いでもらい、好きな香りのサンプルをプレゼントしていた。
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