コロナで全店休業の美容室が破産 創業30余年で10店舗、社員数80名の横浜・キャネル

経営・業界動向
コロナで全店休業の美容室が破産 創業30余年で10店舗、社員数80名の横浜・キャネル

横浜を中心に美容室「Resistance」8店舗、エステ・ネイルサロン「Cher eyelash」2店舗を展開する有限会社キャネル(横浜市戸塚区/代表:鳥毛寿明)が、東京地裁より破産開始決定を受けた。東京商工リサーチが2020年5月19日付で報じた。

報道によると、キャネルの年間売上高は約3億8000万円で、負債は現在調査中。人件費や家賃などの固定費負担、競争激化から集客に苦戦し、売上不振が続いていた。

新型コロナウイルスの感染拡大により4月末まで全店舗を臨時休業していたが、休業による売上減が響き、事業再開の見通しが立たず、破産するに至った。

なお、キャネルの公式サイトでは店舗数は9店舗となっている。1988年(昭和63年)10月設立で、社員数は80名を数える。


(編集部より)

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