
美容・健康・食品など多彩な分野を活性化し、日常をより豊かに彩る提案が集まるギフト・ショー(写真は2025年秋の展示より)
2026年2月4(水)~6日(金)の3日間、東京ビッグサイトで「第101回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2026」(主催・ビジネスガイド社)が開催される。
日本を代表するパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市で、多様な売り場展開の提案や、新たな商談の場を提供してきた「ギフト・ショー」。
2025年秋の開催時は、同時開催展を含め出展社数2978社、来場者数21万9216人を記録。今回は3000社の出展と、23万人の来場を想定している。
101回目のテーマは「平和と愛の贈り物 PartⅡ」

主催のビジネスガイド社は、第101回目の開催テーマを「平和と愛の贈り物 PartⅡ」と発表した。
「平和を願う心」「インバウンド」「快眠」「天然由来」「環境」の5分野から、売り場展開を提案する。
前回に引き続き、Kid(キッズ)×Adult(アダルト)の合成語で「子ども心を持った大人」を意味する「キダルト」を軸とした展示イベントや、シニア向けのケアサポートグッズも提案する予定。
また、デザイン性や省スペース性など、新しいニーズに応える防災アイテムを「生活雑貨フェア」内で展示する。

「健やかに、幸せに年を重ねる」 美と健康ビレッジはアイテム増加を見込む
効果やコスパに優れた化粧品や美容機器などが紹介される「美と健康ビレッジ」エリアは、「ビューティー&コスメティックフェア」と「ヘルスケアフェア」で構成される。
前回のテーマだった「睡眠」に今回も着目した上で、「健やかに、幸せに年を重ねる消費者層」に向けたアイテムの増加が見込まれている。
なお「第19回LIFE×DESIGN」「LIVING&DESIGN2026」「第39回グルメショー春2026」も同時開催。今回は従来からの人気セミナーに加え、ギフトや消費財マーケットに役立つ講演型・体験型セミナーも行われる。



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