田谷3Q、赤字から黒字へ 第三者割当増資などで資金確保

経営・業界動向
田谷3Q、赤字から黒字へ 第三者割当増資などで資金確保

田谷の2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比6.8%減の38億5500万円となったものの、営業利益、経常利益は1500万円となり黒字転換した。四半期純損益は2000万円と赤字幅が縮小した。

EVO FUND向け新株予約権の行使完了により約3億円を調達。さらにL&Y貿易などを割当先とする第三者割当増資で約2.7億円を確保した。

売上高、営業利益、経常利益、当期純利益

2026年3月期3月期第3四半期決算(2025年4月1日~12月31日)※単体

売上高

38億5550万円(前年同期比6.8%減)

営業利益

1500万円(ー)

経常利益

1500万円(ー)

当期純利益

△2000万円(ー)

主な取り組み

○ 設備増強や高付加価値サービスの展開による営業力強化

○ 人材の育成・定着に注力し、直営事業の底上げを図る

○ 本部構造の改革業務の効率化とコスト削減を推進

○ 増加が見込まれるフリーランス美容師を取り込むための組織整備

○ 直営美容室6店舗改装(TAYA京都伊勢丹店、TAYAけやき通り店、TAYA熊本光の森店、TAYA大阪上本町Smart Salon、TAYAつくし野店、TAYA浜田山店)

○ 3店舗閉鎖(TAYA青葉台東急スクエア店、TAYAみなとみらい東急スクエア店、ano心斎橋)

○ EVO FUNDを割当先とした「第三者割当による第1回新株予約権(行使価額修正条項付)」の全ての行使が完了し、総額2億9982万5千円の資金調達(11月)

○ フリーランス美容室「ano渋谷」新規出店(12月)

今後の予定

○ L&Y貿易並びにSINO PRIDE VENTURES LIMITEDを割当先とする「第三者割当による新株式の発行」を決議(12月)、2億7000万円の払込が完了(1月)

通期の業績予想

2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)※単体

通期の業績予想について、修正はない。

売上高

51億8000万円(前年同期比4.9%減)

営業利益

5000万円(ー)

経常利益

5000万円(ー)

当期純利益

2000万円(ー)

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