香川真司選手加入のシント=トロイデンVV、美容室airのエアーエンターテイメントがスポンサー契約

経営・業界動向
香川真司選手加入のシント=トロイデンVV、美容室airのエアーエンターテイメントがスポンサー契約

元日本代表MF香川真司選手の加入で大きな話題を呼んでいるベルギー1部のサッカークラブ「シント=トロイデンVV」。

美容室airを展開する株式会社エアーエンターテイメント(東京都港区/代表取締役社長:岩田卓郎)は、2021-22シーズンのオフィシャルスポンサー契約を締結した。

日本人選手が7人、IT活用進む先進的なクラブ

ベルギー・プロ・リーグ1部に所属するシント=トロイデンVVは、1924年創立の歴史あるサッカークラブ。

2017年11月、日本の大手IT企業であるDMM.comがクラブを買収し、2018年1月には、元FC東京ゼネラルマネージャーの立石敬之氏がCEOに就任した。日本人選手が多く所属しており、香川真司選手で7人目となる。

日本人選手が7人所属する「シント=トロイデンVV」の選手たち
日本代表GKのシュミット・ダニエル(前所属ベガルタ仙台)を始め、伊藤達哉(同ハンブルガーSV)、松原后(同清水エスパルス)、橋岡大樹(同浦和レッズ)、林大地(同サガン鳥栖)、原大智(同デポルティーボ・アラベス)の日本人選手6人が所属 ©︎STVV

オーナーがIT企業とあって、人気投票に暗号通貨のファントークンを活用したり、スマートスタジアム化を進めたりと、「IT導入による技術革新」を掲げた先進的な取り組みでも知られている。

「逆境での成長は大きい。チャレンジを続けたい」(香川選手)

シント=トロイデンVV加入会見で笑みを浮かべる香川真司選手
会見で笑みを浮かべる香川真司選手 ©︎STVV

11日に開かれた入団会見で、香川選手は「最近Jリーグに復帰する選手も増え、僕も正直考えるところはあった」としつつも「欧州に残ってチャレンジしたいという気持ちのほうが上回った」と話し、そのうえで「海外の逆境での成長は大きなものがある。これからもそういうチャレンジを続けていきたい」と決意を示した。

また、立石CEOは「ピッチ上のプレー」と「経験値」の2つを香川選手に期待していると述べ「少しボールを触ってゲームを落ち着かせたり、コントロールする新しい香川真司をつくっていきたいと考えている」と語った。

香川真司選手の入団会見(YouTube)

ユニフォームを手にする香川真司選手YouTubeで動画を再生する

「真心をもって一歩ずつ、ともに前進」(エアーエンターテイメント)

シント=トロイデンVVは2022年1月7日、エアーエンターテイメントとスポンサー契約を締結したことを発表。

「日本人選手や指導者、ビジネススタッフの欧州や世界への挑戦、さらにはスポーツだけにとどまらず日本とベルギーの橋渡しとなるSTVV(シント=トロイデンVV)のビジョンに賛同していただいた」と、その理由を説明している。

また、エアーエンターテイメントは、次のようにコメントを発表した。

「私たち株式会社エアーエンターテイメントは、美容室運営を通じて、お客様をはじめとする、関わるすべての方たちの最高の笑顔を引き出すことができる集団を目指しています。

『美=smile』をモットーに美容室経営をしていき、美容業界の発展に寄与していきたいと考えております。

サッカーがサポーター・地域など、社会に与える影響は多大なものがあると感じており、STVVへの協賛を通じて、サッカーの発展とスポーツ文化の振興に貢献していきたいと考えております。

真心をもって一歩ずつ、ともに前進していきましょう!」

なお、シント=トロイデンVVの2020-21シーズンは、勝ち点38の15位で終了した(10勝8分16敗/得失点-11/41得点52失点)。香川真司選手も加入した今期の飛躍が期待される。

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