昭和、平成、令和。時代を代表する人気美容師&有名美容室ランキング

美容師が選ぶ、時代の顔


昭和、平成、令和を代表する人気美容師と有名美容室のランキング結果

2019.04.28更新(2019.04.27公開)

新元号「令和」は“美しい調和”を意味するそうです。お客さまの声に耳をかたむけ、その人ならではの美しさをトータルで提案する美容の仕事にぴったりですね。

そんな新元号「令和」を記念し、ビュートピアでは2019年4月1日~25日の期間、「昭和」「平成」の時代を代表する美容師&美容室、「令和」の時代を代表するであろう注目の美容師&美容室についてアンケートを行いました。

美容師が選ぶ時代の顔、人気美容師&有名美容室ランキング。それでは結果を発表します!

 

「昭和」を代表する美容師

「昭和」を代表する美容師は、業界の礎を築いたレジェンドが顔をそろえる結果となりました。

① 「昭和」を代表する美容師 (敬称略)
1

川島文夫(PEEK-A-BOO)

2

ヴィダル・サスーン(英・ヴィダルサスーン/故人)

3

山野愛子(山野愛子美容室/故人)

4宮村浩気(元HAIR DIMENSION/現AFLOAT)
5野沢道生(元ACQUA/現・Michio Nozawa HAIR SALON)
6萩原宗(萩原宗美容室/現・SO HAGIWARA)
7綾小路竹千代(ACQUA)
8青山正幸(ACQUA)
9石渡潔(キヨシ会/故人)
10柿本榮三(柿本榮三の美容室/現・kakimoto arms)

 

1位は、男性美容師の草分けで現在70歳の美容業界のレジェンド、川島文夫氏。英・ヴィダルサスーン時代にボックスボブを生み出し、帰国後、昭和52年(1977年)にPEEK-A-BOO(ピークアブー)を設立。現在も都内で10店舗のサロンを経営されています。

 

2位は、世界中の美容師に影響を与え、また、美容業界の枠を超えてファッションやカルチャーに変化をもたらした故・ヴィダルサスーン氏。

 

3位は、日本にパーマ技術を普及させた故・山野愛子氏。昭和9年(1934年)に開設した山野美容講習所(現・山野美容専門学校)は今も数多くの美容師を世に送り出しています。

 

日本にサスーンカットを広め、昭和42年(1967年)にカットスクールを立ち上げ美容業界の教育に力を入れた萩原宗氏、世界のショーで活躍し大規模な美容組織であるキヨシ会を立ち上げた故・石渡潔氏、昭和51年(1976年)に「柿本榮三の美容室」(現・kakimoto arms/カキモトアームズ)をオープンし、会長として直営12店舗を経営する柿本榮三氏の名前も数多く上がりました。

 

なお、AFLOAT(アフロート)は平成12年(2000年)、ACQUA(アクア)は平成6年(1994年)のオープンですが、宮村浩気、野沢道生、綾小路竹千代、青山正幸の各氏にも多くの票が集まりました。サロン設立前からそれぞれ個人で活躍されていましたのでランクインのままにしています。

このほか、植村隆博、須賀勇介、嶋義憲、高橋まさとも、マサ大竹、メイ牛山、高田幸二、山野千技子、渡辺サブロオ、須崎勝己、飯塚保佑、川畑タケル、田谷哲哉、鳥羽直泰、鈴木三枝子、伊藤五郎、桂由美、高橋和義、高山行雄、信竜淳二、茂木正行、八木岡聡、ケネス・ヒスミ、田中トシオの各氏らの名前が挙がりました。

 

「平成」を代表する美容師

カリスマ美容師ブームのけん引役となった人気美容師、平成の終盤に登場し人気を集めている美容師がランクインしています。

② 「平成」を代表する美容師 (敬称略)
1宮村浩気(AFLOAT)
2高木琢也(OCEAN TOKYO)
3奈良祐也(SHIMA)
4植村隆博(DADA CuBiC/故人)
5野沢道生(元ACQUA/現・Michio Nozawa HAIR SALON)
6NOBU(ALBUM)
7エザキヨシタカ(grico)
8新井唯夫(FEERIE)
9坂巻哲也(apish)
10岡村亨央(MINX)

 

1位は、カリスマ美容師ブームをけん引したAFLOAT代表の宮村浩気氏(元HAIR DIMENSION/ヘアーディメンション)。平成13年(2001年)にスタートした「B.C.ビューティー・コロシアム」(フジテレビ系)に出演、多くの女優・タレントを担当していることで知られています。フルネームや“さん付け”での回答がほとんどでしたが、宮村さんについては「みやむー」という愛称での票も多く、憧れられながら愛されていることが伝わる結果でした。

同じく「B.C.ビューティー・コロシアム」や平成11年(1999年)スタートの「シザーズリーグ」(フジテレビ系)で人気を集めた野沢道生氏、「B.C.ビューティー・コロシアム」に出演していたapish代表の坂巻哲也氏も顔をそろえています。

 

2位は、OCEAN TOKYO代表の高木琢也氏。カリスマが生まれにくくなったと言われる時代に高い知名度を誇ります。一般の男女が投票する「ホットペッパービューティーアワード ベストスタイル部門」においてもメンズ部門グランプリ3連覇を達成しています。

OCEAN TOKYOは平成の終盤25年(2013年)に誕生し急成長を遂げているサロン。同様に、平成26年(2014年)設立で右肩上がりの成長を続けているALBUMからはNOBU氏がランクイン。

 

3位は、老舗サロンSHIMAのアートディレクター・クリエイティブスタイリストであり、「CHOKi CHOKi」の初代おしゃれキングになったころから長らくファッションリーダーの地位にある奈良祐也氏。SHIMA出身で、現在は自身のサロンgricoの代表を務める人気美容師エザキヨシタカ氏も支持を集めました。

 

ヴィダルサスーンのディレクターとして活躍し、帰国後にDADA CuBiC(ダダキュービック)を立ち上げた故・植村隆博氏、アップスタイルの第一人者であるFEERIE(フェリー)代表の新井唯夫氏もランクインしました。

 

このほか、川島文夫、川畑タケル、山下浩二、池戸裕二、高田幸二、綾小路竹千代、内田聡一郎、神谷翼、浦さやか、古里オサム、白坂春光、坂狩トモタカ、高橋マサトモ、小松利幸、原田忠、小松敦、伊東秀彦、塚本繁、広江一也、IKKO、金丸佳右、朝日光輝、渋谷謙太郎、三科光平、土田瑠美、重永洋典、志賀功祥、長門政和、卯月勲、松本拓馬、松永英樹、松浦順司、寺村優太、佐藤寿仁の各氏らの名前が挙がりました。

「沖島柊二(ドラマ•ビューティフルライフで木村拓哉さんが演じた美容師)」「カリスマ美容師の人たち」などの回答もありました。

 

「令和」を代表するであろう注目の美容師

いま勢いがあるサロンの顔となっている美容師、情報発信力のある美容師に、新しい時代を代表することになるのではとの期待が寄せられました。

③ 「令和」を代表するであろう注目の美容師 (敬称略)
1高木琢也(OCEAN TOKYO)
2エザキヨシタカ(grico)
3内田聡一郎(LECO)
4分からない・いない
5NOBU(ALBUM)
6中村トメ吉(OCEAN TOKYO)
7金丸佳右(air)
8神谷翼(SCREEN)
9京極琉(SalonRyu)
10三科光平(OCEAN TOKYO)

 

飛ぶ鳥を落とす勢いのOCEAN TOKYOからは、高木琢也氏、中村トメ吉氏の両代表の登場です

高木琢也氏、エザキヨシタカ氏、NOBU氏は「平成を代表する美容師」から続いて顔をそろえています。

 

さらに「CHOKi CHOKi」おしゃれキング出身で昨年自身のサロンLECO(レコ)をオープンした内田聡一郎氏、タレントが通うことでも知られる人気サロンairで売上1位記録を伸ばしている金丸佳右氏、PEEK-A-BOO出身でクリエイションに定評がありショーでの活動もが盛んな神谷翼氏がランクイン。

中国出身で20代の若さで日本と中国に店舗を展開する新進気鋭のアーティスト&オーナーであり、インスタグラムのフォロワー数が日本の美容師でベスト3に入るという京極琉氏にも新しい時代の顔として期待が寄せられました。

 

このほか、奈良裕也、中村太輔、前原穂高、広江一也、古城隆、浦さやか、馬場一馬、重永洋典、岩井謙介、齋藤剛、中山大地、栗原一徳、土田瑠美、松本拓馬、江波戸大介、藤原愛莉、長谷川浩一、伊藤竜、牛尾小百合、オオイケモトキ、西村晃一、楽人、谷口順哉、西川礼一、新目昌子、松本拓馬、小西恭平、佐藤泰貴、佐藤和寿、後藤晃一、丸山裕太、内田国栄、大藤亜季、岩永太一郎、後藤魁斗、古賀主馬、山内大成の各氏の名前があがりました。

また、「これから育っていく人たち」「これまでのような“有名美容師”という概念そのものがなくなる」という意見もありました。

 

「昭和」を代表する美容室

「昭和」を代表する美容室には、業界の礎を築いたレジェンドが立ち上げた老舗サロンがそろいました。

④ 「昭和」を代表する美容室
1PEEK-A-BOO
2HAIR DIMENSION
3山野愛子美容室
4SHIMA
5分からない
6萩原宗美容室
7MINX
8kakimoto arms
9BEAUTRIUM
10モッズ・ヘア

 

1位のPEEK-A-BOOは、川島文夫氏がイギリスから帰国後に立ち上げ、昭和52年(1977年)の誕生から今日まで、高い技術力を誇る集団として業界をリードしています。

2位のHAIR DIMENSIONは昭和50年(1975年)のオープン。2017年に倒産しましたが、飯塚保佑氏が考案した“聖子ちゃんカット”は昭和を代表する髪型のひとつになりました。カリスマ美容師ブームの立役者となったサロンのひとつでもあり、歴史に名を刻んだサロンであることは間違いありません。

3位の山野愛子美容室は、1925年(大正14年)に開店した「御結髪・松の家」が起源。1938年(昭和13年)に「美容の殿堂・山野美粧院」を銀座にオープン。今日では、着付けやメイクアップも行うサロンとして全国のホテルなどに多数展開しています。

昔の美容室はよく知らない、分からないとの声も少なくありませんでしたが、SHIMA、MINX、kakimoto armsなど、現在も業界の第一線で存在感を示している名門サロンが堂々ランクインしました。

 

このほか、imaii、TAYA、boy、DaB、ヴィダルサスーン、ハリウッド美容室、ケンジ、カキモトアームズ、ZACC、Claude Monet、ZUSSO、グランド理美容、シゲルカットクラブ、丸の内美容院、KISEI、DIFINO、Noz、Yukio、スタジオV、エルム美容室、エクセルなどのサロンの名前が挙がりました。

 

「平成」を代表する美容室

カリスマ美容師が立ち上げたサロン、近年勢いを増す話題のサロンがランクインしました。

⑤ 「平成」を代表する美容室
1ACQUA
2AFLOAT
3air
4SHIMA
5BEAUTRIUM
6OCEAN TOKYO
7MINX
8grico
9DADA CuBiC
10GARDEN

 

カリスマ美容師ブームをけん引したACQUA、ブームが去った後もトップサロンとしての立場を保っているAFLOAT、今年6月に20周年を迎えるairが上位を占めました。

以下も、「平成を代表する美容師」「令和を代表する美容師」でランクインした人気美容師の在籍するサロンが顔をそろえています。

 

このほか、PEEK-A-BOO、アース、HAIR DIMENSION、apish、LIPPS、カキモトアームズ、Ash、TAYA、otope、DaB、ZA/ZA、Of HAIR、ANTI、K-two、NORA、SHACHU、SCREEN、ZACC、VISAGE、アフロディーテ、ユキオ オブ ヘアー、nambu、プラージュ、ヘアカラー専門店fufu、カットルームカラーなどのサロンの名前が挙がりました。

 

「令和」を代表するであろう注目の美容室

いま勢いがあるサロン、全社を挙げてSNSの活用に力を入れているサロン、近年増えている業態のサロンの登場です。

⑥ 「令和」を代表するであろう注目の美容室
1OCEAN TOKYO
2ALBUM
3air
4分からない・ない
5LECO
6LOND
7grico
8otope
9プラージュ
10カットルームカラー

 

1位は、2013年9月の立ち上げからすでに6店舗をオープンし、若い男性から絶大な支持を集めるOCEAN TOKYO

 

2位は、カカクコム創業者の槙野光昭氏が創業し、5年で年商10億円を突破、SNSフォロワー数が40万を超える情報発信力でも注目を集めるALBUM

 

3位は、モデルやタレントの通うサロンという“従来のデザイナーズサロン”としての見せ方を持ちながら、事業の多角化、分業化、長期雇用の促進など“企業としての経営”を重視しているエアーエンターテイメントの中核をなすair

 

「分からない」や「ない」も多く、「これからは時代を代表するような圧倒的なサロンというものは生まれないのではないか」という声もありました。

 

LECO、grico、otopeはそれぞれ若い世代の人気美容師である内田聡一郎氏、エザキヨシタカ氏、浦さやか氏のサロン。美容学校の同級生が6名の共同代表という形で創業したLONDも「新しい形」と支持を集めました。

 

また、施術価格の2極化が進んでいる現状を踏まえ、手ごろな価格帯で全国展開を進め、理美容室合わせて業界ナンバーワンのシェアを持つプラージュを挙げる声も。メニューやサービスを絞ったカット専門店、ヘアカラー専門店の台頭を反映し、ブローはお客さま自身で行ってもらう方式をとっているカットルームカラーもランクインしました。

 

このほか、ステアケース、Ash、AFLOAT、Violet、PEEK-A-BOO、SHACHU、SCREEN、gokan、GO TODAY SHAiRE SALON、THE SALONS、Dears、SalonRyu、ヘアカラー専門店fufu、ユキオ グラン、ANT’S 、Bell、hair living Liko、hair design waft、GRADUATE、adeなどの名前が挙がりました。

また「コンビニのようにいろいろな機能がある美容室」「インスタで人気の美容室」「ヘアカラーサロンのように専門に特化したサロン」などの予想が寄せられました。

 


大変多くの美容師の方、理容師やレセプショニストの方々にご協力をいただきました。アンケートへのご協力、誠にありがとうございました。 ビュートピア編集部

 


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