
美容室予約管理システム「ビューティメリット」を運営するサインドの2026年3月期第1四半期(2025年4〜6月)は、売上高は前年同期比12.6%増の5億9900万円、営業利益は10.3%減の5600万円だった。
売上高、EBITDA、営業利益、純利益
2026年3月期3月期第1四半期(2025年4〜6月)※連結
売上高
5億9900万円(前年同期比12.6%増)
EBITDA
1億3600万円(同4.8%減)
営業利益
5600万円(同10.3%減)
経常利益
5300万円(同10.5%減)
親会社株主に帰属する四半期純利益
2500万円(同0.8%減)
1株当たり四半期純利益
4円18銭
潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
4円5銭
※包括利益 2500万円(同0.8%減)
主な取り組み
○ LINEミニアプリからチケットやプランを購入・予約時に利用できる仕組みを新たにリリース
○ インターネットと接続し、鏡の大画面にさまざまな情報やコンテンツを発信できる「BM Smart Mirror」β版を提供開始(5月)
>> サインドがスマートミラー事業参入 「BMスマートミラー」のβ版を提供開始
今後の予定
○ 東京本社をはじめ、大阪、福岡、仙台、札幌の計5拠点の営業所において、営業人員を増やし、営業体制を強化
○ キャッシュレス決済サービスの強化による収益モデルの拡大を目指す(2026年3月期中リリース予定)
通期の業績予想
2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)※連結
売上高
25億8200万円(前年比15.2%増)
EBITDA
6億4500万円(同13.0%減)
営業利益
3億1500万円(同32.9%増)
経常利益
3億200万円(同32.5%増)
当期純利益
1億6400万円(同46.1%増)
1株当たり当期純利益
27円14銭

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