ゴールドウェル、オリベが日本撤退 花王サロンジャパンの国内事業縮小へ

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ゴールドウェル、オリベが日本撤退 花王サロンジャパンの国内事業縮小へ

花王サロンジャパンが「GOLDWELL(ゴールドウェル)」と「ORIBE(オリベ)」の日本撤退を決めた。どちらも2026年3月末をめどに出荷を終了する。

ユニークな缶型ヘアカラーだった「ゴールドウェル」

1948年にドイツで誕生したグローバルブランド「ゴールドウェル」は、花王が1989年に買収し、日本でも2002年より販売をスタートした。

ゴールドウェルは世界初の缶型ヘアカラーでも知られる。容器を押すとカップの目盛りにヘアカラーが溜まるため、手間いらずで正確に軽量できるとアメリカなどでは好評だったが、「他の製品と使い方が違ってわかりにくい」「ゴミの分別が面倒」などのデメリットもあり、チューブタイプとなった。

2018年8月に、ゴールドウェルジャパン株式会社から花王サロンジャパン株式会社へと社名変更。同時にガモウ専売品となり、国内市場におけるブランドの再強化を図っていた。

世界の一流ブランド「オリベ」

ニューヨークでセレブリティの髪を手がける美容師のオリベ・カナレス氏が2008年に立ち上げたヘアケアブランド「オリベ」。

オリベシグネチャーヘアケアライン
ブランドを象徴する「シグネチャーヘアケアライン」。欧米では「ケラスターゼ」のライバルという位置づけ

世界約40カ国で展開され、一流サロンや百貨店に導入されているオリベが、2018年より花王傘下となり、2021年4月に日本国内でも花王サロンジャパンが発売を開始した。

花王グループのヘアサロン向けプレステージブランドと位置づけ、一挙に23品目を4730~9020円でスタート。鳴物入りで注目を集めたが、取り扱い店舗を絞ったこともあり、大きなシェアを獲得するには至らなかった。

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