田谷1Qは5.7%の減収、営業損失1500万円の赤字

経営・業界動向
田谷1Qは5.7%の減収、営業損失1500万円の赤字

田谷の2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~6月30日)は、売上高は前年同期比5.7%減の12億8500万円、営業損失は1500万円だった。

美容室TAYAのリブランディングで営業力を強化し、フリーランス事業の基盤を整備し、立て直しを図る。

売上高、営業利益、経常利益、純利益

2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~6月30日)※単体

売上高

12億8500万円(前年同期比5.7%減)

営業利益

△1500万円(ー)

経常利益

△1400万円(ー)

四半期純利益

△2000万円(ー)

1株当たり四半期純利益

△3円62銭

主な取り組み

2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~6月30日)は、店舗のリニューアルオープンや新商品のリリースなどを行った。

〇 南国地域の美容成分を配合した夏限定ヘアケアシリーズ「SPALGAE(スパルゴ)」を今年も販売開始した(4月)

〇 TAYAジェイアール京都伊勢丹店がリニューアルオープン(5月)

〇 「Water Jewel(ウォータージュエル)」シリーズの新商品として、キューティクルが整った状態を維持する「Water Jewelシャンプー キューティクルプラス」と「Water Jewelトリートメント キューティクルプラス」を販売開始した(6月)

今後の予定

2026年3月期第2四半期(2025年7月1日~9月30日)以降は、以下の取り組みを進める。

〇 リブランディングによる営業力強化で直営店を底上げする

>> TAYA、ブランド刷新で新ロゴに トータルビューティカンパニーへ変革図る

〇 フリーランス美容師の取り込みに向けて組織整備を行う

通期の業績予想

2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)※単体

売上高

51億8000万円(前年同期比4.9%減)

営業利益

5000万円(ー)

経常利益

5000万円(ー)

当期純利益

2000万円(ー)

1株当たり当期純利益

3円97銭

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