【制限営業サロンの声】新型コロナ感染拡大下、営業時間・客数・スタッフ数を制限して営業する美容室・美容師の思い

読者アンケート結果から

2020.05.01

制限営業サロンの声~新型コロナウイルス感染拡大下で時短やスタッフ・客数制限で営業している美容室・美容師の思い

ビュートピアの読者アンケート「【緊急アンケート】新型コロナウイルスで美容室を休業しますか?営業を継続しますか?」で最も多く、約6割を占めたのが、営業時間・客数・スタッフ数などを制限して営業している「制限営業サロン」でした。

この記事では「制限営業サロン」の方からの「ご意見・ご要望、いま不安に思われていることなど、ご自由にお書きください」への声を、回答者の立場別にまとめました。

アンケート結果全体はこちら(実施期間:2020年4月11日(土)~15日(水)の5日間)

完全休業サロンの声

通常営業サロンの声

法人サロン経営者(12面以上)

「補償を手厚く迅速にお願いしたいですね。補償内容ももう少し細かく設定してもらわないと200万では足りない会社も多いと思います」

法人サロン経営者(5~11面)

「それぞれが置かれている状況(地域・資本など)が違う中で、最善を尽くそうとしているのはどのサロンも変わらないはず。もっと互いを尊重すべき」

 

「過剰供給だったので、自然淘汰されて需給バランスが均衡に向かい、価格競争が落ち着くのでいいんじゃないですか」

 

「やはり、お店の存続がかかっているため中々休業が難しい。経営者以外のスタッフは休ませる可能性は高い。お客様やスタッフがコロナに移らないとも言えず不安ではある。
休業もいつまですれば良いのかさえ解らないのに、休業は怖くて出来ない。何らかの形で政府や自治体などの保証があれば多少の不安は解消出来ると思うが、微々たるものなら店を開けざるをえない。
世の中の歩調には合わせたい気持ちと実務の現状とのギャップで激しく心が乱れる」

 

「国が要請している出勤を7割減らすのに美容室業界が貢献するには、GWの休業が効果的と考えますので、その旨をアナウンスしていただきたいです」

 

「買い取って間もないので体力もないし、経済的死のほうが圧倒的にこわい。
歩合の個人事業主は、予約が入ったところだけ来てもらっている(保証がないので出勤、休業は自分で判断してもらっている)。
社員(ヘアーアシスタント、アイリスト従業員)は4月に入ってから休ませている。自分(オーナー美容師)、妻(マツエク )、個人事業主の美容師2人で営業継続。
4月は見込み売上が50%ダウンしそうで、赤字見込み。残り返済額は約500万。3カ月同じ状況なら倒産。
助成金、小学生休業等対応助成金、雇用調整助成金、持続化給付金を申請。無利子無担保の借入も、赤字がふくらんでも使う価値があるかどうか判断してから使う」

 

「(悩んでいるのは)休業のタイミング」

 

「どれだけ衛生に気を使っても100%はありません。コロナ危機以前から、美容業理容業は、常にあらゆる接触感染の危険性と隣り合わせでした。
経営者、従業員ともに、美容だけでなく、生活衛生営業の一つとしての職業意識を強く持つこと。
行政及び保健当局には、コロナウイルス対策のための営業指針を全国に配布すること。以上2点を強く要望したい気持ちです」

 

「出口の見えない震災の様な状況がいつまで続くか先が見えない不安が全て」

 

「緊急事態宣言の区域ではないが、感染対策に気を配りながらとは言え、日ごと売上が下がる中、スタッフやお客様をリスクに晒しながら営業していて良いものか悩む。借入はしたがいつまで持つか不安」
(編集注:緊急事態宣言が全国に拡大される前の回答)

 

「各サロンが感染症対策をどれくらいのレベルでしているかが知りたいです」

 

「休業手当について、いつ、誰が、どのタイミングで、どのようにが知りたい」

 

「各種助成金の手続きをまた知らせて欲しい」

法人サロン経営者(4面以下)

「小さいお店ですので、自粛ムードが続いて体力(資金)がもつかどうか不安です」

 

「家賃がまず払えなくなる。固定費が高い。
妻と2人でしてるので、助成金もつかえない。融資はお願いしたけど、売り上げがないまま実際使うわけにはいかない。
不安でしかないです」

 

「毎日が不安です。精神的にまいっています」

法人サロン店長(12面以上)

「どうすることがいいのか正直わかりません。休みにしたいところですが、何の補償もなく従業員の給与も心配です。人命が第一だと思います」

 

「助成金や融資の対象が分かりづらい」

 

「助成金、協力金について知りたい」

法人サロン店長(5~11面)

「キャンセルが増えて心理的にツライ」

 

「営業自粛してもしなくても一緒と思う、営業して少しでも利益を出す。衛星管理の徹底だけではダメでしょうか」

法人サロン店長(4面以下)

「この先の経営は不安だが、これを機に美容師としての働き方も見直す時期だと前向きに捉えています」

個人事業主(従業員がいる/5~11面)

「終わりの見えない期間と、国の無力さに落ち込んでいます。助けてもらえないと感じる」

 

「休業するべきなのか、開けるべきなのか、判断が難しい」

 

「何が正解なのか分からない。オーナーへのお店の補償がないなら営業するしか無いが、難しいですね」

 

「一回でも休業したら、二度と開けなくなりそう。ギリギリまでやる予定。なんでもかんでも怖がらず、きちんとコロナを怖がってほしいです」

 

「経済的死のほうがこわい」

 

「(不安に思うのは)補償、終息時期がまだまだ不明なところ」

 

「コロコロ変わる政策にお客様もお店も不安定で、ハードルの高い助成金に希望が持てない」

 

「業界全体で離職される方が出ると思う。小さいサロンですが、そういう美容師の受け皿になりたい。美容師を辞める人を出したくない」

個人事業主(従業員がいる/4面以下)

「緊急事態宣言がでているから休業したいが、補償もないのでスタッフを休みにして営業しています」

 

「長期化した場合、スタッフの給与補償が悩み。また終息の兆しが出たところでどこまで客足が回復するかわからない」

 

「休業した際に思うことは、営業再開のタイミングがとても難しく、休業に踏み込めない部分もあります」

 

「来店数が激減しており、先が見えず、固定経費支払いに支障を来たす。店舗経営者にも補助金の支給を願いたい」

 

「(不安に思うのは)資金です」

 

「売上が下がってるのに、テナント料や経費を払うことへ大変不安を感じる」

 

「兎に角、、不安」

 

「融資を受けましたが、予約も入らずキャンセルがあり、このままだと追加融資が必要です。3月末に融資が出ましたが、追加融資も検討しています」

 

「クラスターがでたときの不安」

 

「密着する仕事なので感染が怖い。家族がいるのでクラスター感染が怖い。生活保証が無いと、この先心配。すでに貯金を崩して生活に当てている」

 

「営業しないとお金が入らないのと感染したくないという葛藤」

 

「収入が無くなるのがイヤで営業しているわけではありません。必要とされているので、徹底して感染対策をして営業しています」

 

「先の見えない現実に不安です。前を向いて、一つ一つ解決していく!」

個人事業主(従業員はいない/4面以下)

「開店休業状態がいつまで続くのか。収入が無い」

 

「常連様のみの対応をするつもりですが、他店から断られたりした方を受け入れて感染症を移されると悔しいので、美容室全体が休みとなると良いと考えています。いっそ法令改正してロックダウンして欲しいです」

 

「集客したお客様が離れてしまうことが不安」

 

「マンツーマンの完全予約サロンです。周りの個人店の視線が痛く、ご新規様のネット予約はリスクが高いと思った」

 

「国民生活金融公庫に借入の申し込みを郵送しているが、いつ返事がもらえるのかわからないこと。果たしてその借入が返済できるメドがいつになるのか不安です。
マンツーマン美容室なので、他の同じような方はどうしていらっしゃるのか知りたいです。
今思うのは、とにかく生き残らなければ始まらないと思っています!
エステ、マツエクなどが休業要請になり、美容室は中途半端な立ち位地だと不満に思います」

 

「補償の無さに幻滅している」

 

「補償が何も無い。コロナにかかっているかもしれないし、不安でしかたない。補償さえあれば休む。組合は何も助けてくれない。命懸けで働けと言われているようなもの。助ける気があるなら、発生源を減らしたいなら、2週間でも休業にしてしっかり補償して感染拡大を減らすべき」

 

「国の判断が曖昧。地方自治体との連携不足。ダラダラ生殺し」

 

「ご年配のかたや医療従事者の方々が、通常通り営業してるのが当たり前と思っていらっしゃいます。
マスクやアルコール消毒もない状態で衛生管理の徹底はむりです。シャンプーになれば覆い被さるように施術します。休業要請業種に十分該当するはずです」

 

「(不安に思うのは)資金繰り、営業していていいのか」

 

「家賃免除とかが無いと潰れます」

 

「3月にオープンしたばかりなので、給付が貰えるか心配」

 

「何処まで続くのかわからないことが……何より不安です。
身体が資本の職業!営業することにより、自分の命と引き換えなんだと、葛藤する面も多々あります。
大学生の娘からは、パパとママの仕事はこの様な緊急事態宣言が出ていても出来る仕事、凄いね〜と見直されました。
確かに……アルコール消毒もあり、紫外線消毒器も有り、美容学校で習った公衆衛生や、消毒の事など、改めて見直す機会になりました。
安心して通常営業出来る日が、1日も早く迎えられる事を願って!」

個人事業主(業務委託契約/12面以上)

「店を開けても感染リスクと減益で不安、店を閉めても保証が無く終息が見えなくて不安。
いま優先なのは、利益よりスタッフとお客様の健康と命と思い、早く終息させるために休業を選びました」(編集注:店は制限営業)

個人事業主(業務委託契約/5~11面)

「(不安に思うのは)売り上げ」

個人事業主(業務委託契約/4面以下)

「国、都道府県の明確な方針、救済処置がでていないため、今の状況を維持するしかない」

従業員

「人数を減らして営業してはいるが、もし自分が保菌者だったら、という不安がとてもある」

 

「営業しているが、クラスター感染が不安なので、休む時期を検討、悩んでいる」

 

「国や都の対応はいろいろまだ分からない部分があるので、オーナーの決意が固まらないから、スタッフやお客様への対応が定まらず先行き不安です。
家族もいるので、お金の面だけではなく電車通勤をしているので、どこかでコロナにかかるのではないか不安です。補償がしっかりあるなら休業を決断してほしい」

 

「厚生労働省はどうするのか、決断してほしい。現場の中小企業は補助金や融資を充分にもらえないのが現実。いろいろな情報の中混乱する、スタッフ。先導者が必要だと思う。助けてください」

 

「休業補償が見込めないようなので、最大限、除菌・消毒・換気をして時短営業をしていますが、早期終息に向けた休業も検討している」

 

「(不安に思うのは)売上の減少」

 

「経営者としては営業しないと今後厳しいのはとてもよくわかります。でも、スタッフも1人の人間です。毎日感染の恐怖のなか出勤していますし、自分が感染したら家族にも迷惑がかかるので休業してほしいです」


以上、制限営業サロンの方からの声をお届けしました。

ほぼ原文のまま掲載していますが、特定の企業・団体の固有名詞、個人が特定されそうな情報については一部書き換え、誤字脱字と思われるものは修正しております。

完全休業サロン、通常営業サロンの声も、まとめています。

完全休業サロンの声

通常営業サロンの声

アンケート結果全体は、こちらの記事をご覧ください。

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